会議のあと、金つなきの会に入会したいと希望しておられるY氏宅に立ち寄った。
金つなぎの会名張支部長・清野氏の車で行く。
大学病院で、こののちもまだ、抗がん剤治療を受けていくのか、緩和ケアを視野に入れて新たな病院を見つけるのか。肝細胞がん、胆管がんを病んだ82歳。思いは千々に乱れているようだ。食卓に座って傾聴している私に、雲間を縫って、ぴかぁ~っと豊穣の夕陽が差し込む。
「わぁ、素晴らしい夕陽!手を合わせて拝みたくなる…」
金つなぎの会名張支部長・清野氏の車で行く。
大学病院で、こののちもまだ、抗がん剤治療を受けていくのか、緩和ケアを視野に入れて新たな病院を見つけるのか。肝細胞がん、胆管がんを病んだ82歳。思いは千々に乱れているようだ。食卓に座って傾聴している私に、雲間を縫って、ぴかぁ~っと豊穣の夕陽が差し込む。
「わぁ、素晴らしい夕陽!手を合わせて拝みたくなる…」
忙しい夕方に、ヘルペスや風邪引きなどもなおっておられないのに、患者さんのために励ましにいかれるなんて。
心配しています。
どうぞ、お体をお大事になされてくださいね。
ご心配いただき、うれしくありがたく、恐縮しつつ、おわびとお礼を申します。
自分の心の中を覗いてみると、やはり「誰かのために何かの出来る幸せ」と感じていることが分かります。
また、弱い弱い体の持ち主としては、病院にかかる都度、何かしら、申し訳ない気持ちになることも事実です。
こんな私に出来ること、それが、いつどこででも、「寄り添う!」ことなのです。
応援をありがとうございます!