2月18日(金) 晴
午後7時からスタート予定の、三重県健康福祉部のZOOM会議に、10分前に入室、最初のころは県庁に出向かれた委員さんも居られたけれど、今回は全員がオンライン参加となった。
近未来的に若者人口が減少し、並行して、看護師を目指す人たちも増えはしない。 さて、どうするか?
綿密な資料を読み込みつつ、皆さまの活発なご意見が交わされた。
座長は三重大学の堀教授。 副座長の菱沼典子・三重県立看護大学学長は、今夜もゆったりと大らかに優しい風情♪
金つなぎの病友、皆々さまには今も懐かしい、一昨年開催の『名張で学ぶがん医療』にご出講くださった垣添忠生先生(日本対がん協会会長、国立がんセンター名誉総長ほか)と、かつて東京聖路加病院でご一緒に勤務なされた日々をお持ちとのことで、そんなことすらも嬉しい、素敵な先生なのです。
県の取り組みの中で、「看護職員等処遇改善事業補助金の概要」が目をひいた。
昨年11月の閣議決定を受け、地域でコロナ医療など一定の役割を担う医療機関に勤務する看護職員を対象に、収入を約1㌫程度(月額約4000円)引き上げる流れが具体化している。
施行されることは、とても喜ぶべきことだけれど、それでもやはり一部の対象者にしか行き渡らないことを想うと、看護職を目指すお若い方々への意欲にどれだけつながるか、と。
県ではまた、【第7次三重県医療計画】も策定されており、この枠組みの中で、看護師さんを目指す方がお一人でも増えますようにと願いつつ、ZOOM会議を退室した。
あ、さくらは「看護師不足を埋めるために、当該大学などに社会人講座を開設して、OGさんや志を持つ社会人のセカンドキャリアを応援できないか?」と提言させていただいた。
近年の中高年者の意欲的でお元気なこと!
社会的・人的資源として、活用しなければ!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます