さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 見とれて、どぼん、ざぶんっのイルミネーション!

2009年11月29日 14時26分13秒 | さくら的非日常の日々
11月29日 (日) 

さくらの街の商工会議所の前庭に、イルミネーションがともった。
さくらにとっては、「見とれて、どぼん、ざぶんっのイルミネーション!」

あれは、2001年1月29日の夜のこと。
「金つなぎホームページ」の制作に夢中になっていたころ、制作会社のデジタル工房で暗くなるまで打ち合わせをし、外に出てイルミネーションに見とれてそのまま前進し、雨で増水した小川に、どぼん、ざぶんっの恥ずかしくも寒い体験をしたのだった。

あはは~、あの時も、今も、そこつのさくらのおバカぶりは変わりません♪
あの日の日記を少し子引きしてみますぅ。

                    ◆

p.m7:30、商工会議所を後にする。
前庭に3本、イルミネ-ションを施した大木が見える。
「あぁ、きれい」。吸い寄せられるように、光りに向かって歩いた。

イルミネ-ション、ガラス、花火、野火、宝石などが放つ愛(あや)しの光りは、希望、憧れ、そして活力。ときに癒し、また慰めにもつながり、その光明は、明日への飽くなき闘争心・挑戦の志を激しく揺さぶり続ける。

実はわたくし、子どもの頃からキラキラ光るものが大好きである。

「あぁ、きれい」と見上げつつ、会議所の敷地から1歩踏み出し、2歩目を運んだとたん、どぼん、ざぶんっ!

あっと言う間もなく、身は小川の中に。歩道とばかり思っていたのに、とんだところに”落とし穴”が待っていた。
幅約1メ-トル、水深約50センチの小川が、数日来の雨で水嵩を増し、なおかつ川底に着地したとたん、反射的に膝をかがめてバランスを取ったものだからたまらない。お尻までぐっしょり濡れそぼってしまった。

http://www.e-net.or.jp/user/yokunaru/mituko/0101/29.html

【余命半年】のがん患者が、6年を生き延び、なおかつ真冬の小川にはまり込んだドタバタ…
以来、今年で予後16年目を迎えました。

がんは、治る!!!(…こともある)

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