♪桜の季節を過ぎても、ウチんチの仏間は桜満開！

４月２３日（月）曇

減れまがあったような、無かったような。
生暖かったような、ひんやりしていたような。

覚えがないほどに、今日も一日忙しかった。

隆子さんから、届いたお酒の箱を開けたら、「あらまぁ、素敵！　桜のワイン！」
心が桜色に染まり、うきうきわくわくする。

古いシャンソンのＣＤをかけて、桜並木の下をそぞろ歩いた日のことを思い出す。
胸がキュンと、音を立てて閉まる。

ありがとう、鮮やかに美しいわが青春の日々よ。
ありがとう、隆子さん♪＼(^ー^)／♪

　　　　　　　

朝から来客が相次ぎ、採れたてのキャベツや辛子菜、旨い菜、ブロッコリー、筍、わらび、菜花…
いろいろ頂戴して、それぞれが少しずつ【お福分け】となって、皆さまに喜んでいただける。

ご近所さまは、なんて有難いんだろう♪
深く、深く、ありがとうございます。

　　　　　　　　　　　

程よくアクのぬけた筍とわらびは、別々の山からそれぞれの方々を通して我が家に来てくれた。
今日は同じお鍋の中で土佐煮に仕立てられ、美味しいので、ご近所の渡邊さんチにお福分け♪
お口に合うでしょうか？



昨年の１１月から飾っていた仏間の蘭の花鉢と南天の実が、いささか萎れて来たように見えるので、惜しいけれど切り花にし、お仏壇の周囲を綺麗に片づけた。

桜茶がある。
桜饅頭がある。
桜花の塩漬けもある。

もはや山野の一重の桜は散り果てて、八重桜の季節になっているけれど、我が家の仏間は桜花爛漫♪

皆々さま、ありがとうございます。

　　　　　　　　　

飾りっぱなしだった陶製のお雛さまをお身拭いしてしまい込む。
「雛の仕舞いが遅れると婚期も遅れる」と、娘のころ実家で教わった。
もう、ね。
とうの昔に婚期は終わっているから、ついつい、今ごろまでお飾りをしていたわけで…


　　　　　　　　　

今日のブランチは、頂いたお菜をたっぷりと人参の千六本、えのき茸、薄揚げのお味噌汁に、筍とわらびの土佐煮、小鰯の生姜煮、白菜のお漬け物、今日の一押しは、昨夜お招ばれしたパパ宅のお好み焼き（の残り！）

ママが作るお好み焼きは、ふっくらふくふく、ほんとうに美味しいの。
昨夜、貰って帰って今朝の食卓をにぎわせてくれた。

夜に懐かしい電話がかかったりして、今日も一日、ほんとうに幸せ。
かくて、有難い一日が終わる。