11月29日(月) 晴
踊りの先輩・ワタナベさんから「今日は、お稽古あるのよ。 来てね」と連絡をいただき、慌てて出かけようとしたところへ、「こんにちわぁ!」
松阪から1時間余りをかけて車を走らせてくださった、黒豆の煮付けが抜群の黒ちゃんこと、黒川明子さん。
古くからの病友で、スキルス性胃がんを克服して元気溌剌の日々は、同病のお仲間に尽くしたりして頑張っておられる。
「松阪のアンドウさんとタダさんのお宅を回って、お二人の【元気】を伝えに来ました!」って。
ご自分よりもはるかに年上の、病友に寄せる温かい熱い思いが、さくらにもそくそくと伝わってくる。
その温かさ優しさが、一般に難治性とされる彼女の病状を好転させる大きな力になっている。
これは、理屈ではない。
金つなぎの病友に多く見られる、経験則である。
【誰かのために何かのできる幸せ】、うん!
お料理上手の黒ちゃんのお土産は、しっかり漬け込んだ梅酒の梅!
同じく手づくりの芋けんぴ(芋かりんとう?)。 とても体に効きそうで、明日、明後日の病友がたに喜んでいただける。
手提げ袋の底に、可愛いポチ袋があり、千円札が1枚。 『金つなぎNews』5回分を同封してくださった
黒ちゃん、病友がたの応援ともども、ありがとうございますぅ。
うっかりしていてお稽古日を勘違いし、地元の高齢者施設・なごみの接遇ボランティアから戻ったその足で、相棒のシュズイさんと集会所に駆けつけた。
ワタナベさんははや、きっちりと装束を着けておられ、慌ただしく参加したシュズイさんとさくらは、羽織の上から伊達締めに白足袋というシマラない姿で、「先生、お許しくださいませ」
夕方、慌ただしく薬膳カレーの食材を買いに走り、買い忘れをたくさん残して、明日、明後日、どうしましょうか?
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