4月19日(金)晴
昨日の大阪は気温が21度もあったのに、今日は10度以上も低い名張の陽気のなか、朝から病友の体調不良を訴える電話を3件聞いた。
4本目に、見知らぬ女性からの電話が入った。
「東京の、桐山勝の家の者ですが…」
口ごもられたあとで、日経CNBC社長を務められ、その後「NPO法人江戸 しぐさ」の理事長としてご活躍なされた夫君・勝氏が、今年1月に亡くなられたことを口ごもりながら話してくださった。
. . . 本文を読む
4月18日(木)晴
NTT西日本大阪病院の今岡真義院長先生が、4月1日付けで院長職を退任なされ、新設の総長に就任された。
地域の基幹病院としては珍しいこの職責、ほかに前例が無くもない。
数は少ないが、千葉の特集会病院、浜松の聖隷浜松病院など、なかでたとえば、2年前に新設された豊中市立豊中病院
. . . 本文を読む
4月17日(水)曇
先週、宝塚歌劇を鑑賞したおりに10数年ぶりに中学時代の親友・よしえちゃんにお会いした。
品格のあるお家のお嬢さんで、今年99歳になられる母上にも、本当に良くしていただいた。
懐かしい思い出話に花が咲き、帰り際に「どうぞ♪」と手渡されたお土産を、手触りから勝手にブランデーケーキと思いこみ、お愚ツ段に備えて、昨夜包装を開いたら、まぁ、なんて素敵なハンカチが!
. . . 本文を読む
4月16日(水)晴
いま制作中の『季刊・金つなぎ』36号の原稿を30本ほど、リメイクし、書き下ろし、しなければならないのに、もう、どうしてか前に少しも進まない。
何だろう、この、のろさは!
. . . 本文を読む
正夫義兄さんの楽々窯は、いつも女性が訪ねて来られる、はんなりと優しい窯元だ。
と言って、本格的な窯が築いてあるわけではなく、高楠家の広い屋敷の裏庭の物置小屋(10畳が3つほど集まってる!)を陶房と作品置き場、材料・道具置き場にしておられる程度なのだけれど。
今日の生徒さんは、ナカニシさんとミナさん♪ . . . 本文を読む
4月15日(月)晴
鯛のお頭(かしら)の中に【鯛の鯛】と呼ばれる堅い骨が有ることは知っていた。
以前、紀久子さんと夕食に出かけた海鮮料理のお店で、板さんがくださって、ティッシュペーパーにくるんでお財布に入れた。
お金が回ってくる、と聞いていたけれど、その気配もないまま財布から消えた。
. . . 本文を読む
4月14日(日)晴
ブランチのあと、ひたすら『季刊・金つなぎ』36号の制作にかかりきり!
遅い!
遅すぎる!
分かっているのに、なかなか原稿制作に手が付かない。
【余命半年】を告げられた多重がんを病んだ日から、もう、20年立った。
今年の年一検診を最後に、がん県信とは縁を切ろう、と思っているから、気が載らない?
それとも、年のせい?
ん~、気合いを入れ直し、さくら、励みますっ!
. . . 本文を読む
4月13日(土)晴
早朝5時半過ぎ、地震に起こされた。
「震度3!」と直感し、枕元のテレビを点けた。
NHKだけが、速報値を流してくれている。
淡路島付近でマグニチュード6弱だそうだ。
被害が無ければ良いのに!と願いつつ、午前9時まで再び眠った。
午前10時半。地震の影響で8分遅れで到着します~!」とアナウンスがあり、紀久子さんと待ち合わせる予定の伊勢中川駅に、心ならずも延着した。
. . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?