12月16日(金) 晴みるくが逝ってから、聴力がガクンと落ちた。祈りの電飾の飾り付け作業に、毎日曜に来てくれていた長男に突然声掛けされて、飛び上がるほど驚き、長男一家をかえって驚かせ、先週訪ねてくれた次男には、「おかぁさん、聴こえてる? 聴こえてないでしょう」とたびたびチェックを入れられ、もともと難聴の気配があって、補聴器を着けてはいるけれど、それでも聴こえが悪くなった。午前中に久保クリニックに . . . 本文を読む
12月12日(月) 曇、夜に小雨週明けの今日も、午前中はうつうつと楽しまなかった。心に喝を入れようとしても体が動かない。わずかに、洗濯をし(洗濯機がしてくれて)、かかってくる電話に応対をしたばかりだ。新たな予定が入ったので、携帯のスケジュールを操作していたら、一瞬にしてこれまでの履歴が消えたっ。ヤフーの名張店に連絡をして午後5時の予約が取れた。「再来年まで予約が入ってるのよ。復元してくれなか . . . 本文を読む
12月11日(日) 曇一時雨みるくを見送ってから、新年は、「リメイクした部屋で、家族を迎えて過ごす」と決めた。ペットロスなどと言われる日々なんか自分には無縁だと思い、意気軒高のはずが、することはたくさんたくさんあるのに、なぜか体がついてこない。朝起きてから、半日をぼぉっと過ごしたりしている。パソコン開いてメールの処理をしようとして、いつの間にか寝入ってしまい、「眠りこけた」と、ありのまま見出し . . . 本文を読む
12月10日(土) 晴わが家の【祈りの電飾】を点灯し始めてから10日が経った。一部地域で電力ひっ迫が謂われているので、今年は1時間減らして午後7時から9時までの2時間の点灯に決めている。午後6時、わが家の前を2,3回行き来しておられた乗用車から女性が「あのぉ、点灯はまだでしょうか?」と。「あぁ、今年は午後7時からですけれど、今から点けましょうね」車中から可愛い女の子を、とてもいとおしそうに抱 . . . 本文を読む
12月8日(金) 晴温かく穏やかな日和。午後から集会所のカラオケ教室に参加する。やっと、参加意欲が沸いてきたような、勧められるから参加しているような。まだまだ、自分の心のありようが読めない、危うい年の瀬。病友のご遺族から、「主人が逝きました。 最後は誤嚥で苦しんで逝きました」と連絡をいただいた。皆々さま、カラオケでもコーラスでも、腹筋に力をこめて、声帯の筋力を高めましょう! . . . 本文を読む
12月7日(水) 晴仕事も趣味も、ボランティアも、すべて予定をキャンセルしたあげく、まるでサザエが硬い殻に身をすくめるように、閉じこもっていた。1か月前のFM千里のレッスン日には、その朝卒然と逝った家猫のみるくに付き添ってドタキャンするという情けなさで、「お大事に…」とは言っていただいたものの、係りの女性は呆れておられるようであった。あれから1か月を過ぎた。今日も都心の中津は . . . 本文を読む
12月6日(火) 晴昨日は、1か月ぶりに踊りのお稽古に参加した。富貴の会の本小会長が、機関紙の新年号に掲載するお稽古風景を撮影にきてくださった。「明日は、子供らの見送りボランテイアの写真撮りやさかい、しんどいやろけど、出て来てや」と、さりげなくお声掛けをしてくださって、「頑張って…、早起きして…」と、心に喝を入れた。久しぶりに見送る子供たちは、なんだか一回り大きくな . . . 本文を読む
12月5日(月)さくらブログ読者の皆々さま。20日あまりもの間、ブログ更新が叶わずご心配をおかけいたしました。心からのおわびとともに、まことに申し訳なくも、心折れたような日々からやっと、以前の自分に戻ってきたような今日です。こんな日は、すべてがうまく運びます。友人がつねに「万事、好都合!」と言ってくださり、自分もそのように信じて生きて来たのに、老女の人生は、たった二つ三つの躓きでフェイドアウトして . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?