東海道53次 ウオーキング
新蒲原 → 浜松
新蒲原駅 金谷駅
薩堙峠での記念撮影 富士山をバックに 歌川広重の版画がごとく美しい風景
1.東海道53次 ウオーキング
①2008年から東海道53次を歩き始めて、2008年は小田原宿まで
2009年は新蒲原まで、歩いて、2010年は新蒲原から歩き始めた。
②今までは日帰りで歩き、川崎から一日歩き川崎へ戻る旅でした。
③今回から宿泊ウオーキングとなり、新蒲原駅をスタートに四泊五日で
浜松宿までの計画です。
④旅の友は横浜の翁で、日本橋からの相方です。
東海道中膝栗毛のやじさん・きたさんと同様、翁の二人旅
2.日程
一日目 川崎・横浜→清水・江尻宿 20Km
二日目 江尻宿 → 岡部宿 32Km
三日目 岡部宿 → 金谷宿 22Km
四日目 金谷宿 → 袋井宿 雨天にて中止
五日目 金谷宿 → 浜松宿 雨天にて中止
4・5日目に大雨の予報で計画を中止にして、結果二泊三日の旅となる。
「ユーミーの旅と旅行」のブログを参考にしました。
東海道53次 ウオーキング
一日目 新蒲原 → 江尻宿 2月23日
蒲原宿
江戸日本橋から15番目の宿。富士川と駿河湾による水害と闘ってきた町。
由比宿
由比宿は鎌倉時代から湯居の名で知られた古い宿である。
海と山に挟まれた海岸沿いの小さな宿で、ひなびた風情を味わえる。
由比港の「さくら海老」の水揚げは日本一で、町最大の産物。
桜えび通り と 桜えびを食べさせるお店
由比本陣公園・広重美術館
正門・石垣・本陣・物見櫓・馬の水のみ場などを復元。
薩堙峠(さったとうげ)
鎌倉時代に由比倉沢の海中から網にかかって引き上げられた「薩堙地蔵」を
この山に祀ったので薩堙山と呼ばれている。
東海道53次保栄堂版 薩摩領 (歌川広重画) で有名。
興津宿
興津宿は昔は興津・息津・沖津とも呼ばれていた。興津川の下流部にあり、
古代より清見寺山下の清見関は坂東えの備えの役割を果たしていた。
隣に古い丸い 郵便ポストがありました。
朝一番の電車で新蒲原駅へ、9時から歩き始めた。
天気は晴天で、暖かく、快適なウオーキングとなった。
横浜の翁は、足(アキレス腱)痛を気にしながら、元気に歩き始めました。
桜えびの料理で昼食を楽しみながら、景色を堪能しながらの初日でした。