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2023.01.08 昨日は七草粥の日だった。

昨日は、七草粥の日だったので、数日前に百貨店で、七草を詰め合わせたパックを
買って来ていた。
それなのに、そのことを忘れて、たまたまお昼のテレビで見た中華風の料理を作り
出してしまった。
3日の日に、ミエちゃんちから、ぶりの切り身を頂いたのを、塩をして、冷蔵庫で
「塩鰤」にしたのがあるので、それの利用に丁度良かったので、テレビの真似をして、
その中華料理に使うことを思いついたからだった。

それを作ってる過程で、冷蔵庫を開け閉めしている時、七草のパックが目に止まった。
あ、しまったと思った。忘れてた。今日は、七草粥をするつもりだったのに。
それなのに、魚の甘酢餡の中華料理をおかずにしようとしている。合わないじゃないの?
でも、もうやり出したので、仕方ない。これで行こう。

さあ、ごはんを炊こう。お米は数時間前から、洗ってある。
あ、そこでまた、気が付いた。
お粥のことを忘れてしまって、先ほど、チタン鍋に2合のお米を洗っていた。
お粥だったら、1合で充分だった。
2合も炊くと、1週間かけて、毎日お粥を食べ続けないといけない。

でも、仕方ない、2合のおかゆを炊くとしよう。

七草を洗って、刻む。

お粥が炊けたので、七草を散らす。ああ、綺麗!

(夕食)
ま、和洋折衷ならぬ、和中折衷の七草粥夕食であった。
白菜の柔らかい方の葉を刻んで敷いたものの上に、魚の切り身をよく焼いたものを
乗せて、ピリ辛の中華甘酢餡をかける料理と、白菜の葉の白い部分を刻んで、塩で
揉んで、味付けをして、土生姜の千切りを乗せて、そこへ、ごま油少量を熱したもの
を,ジャッとかける料理。
いずれも今日の昼、テレビでやっていた。

友人と電話中に、「今日は、七草粥なので、私今作っているところよ。お宅も作ってる?」
と聞くと、「え? 七草粥は、朝食べるものでしょう?」と言った。
じゃ〜ん! 多分そうだ、そうに決まってる。お粥だから。
七草粥は、子供の頃はよく覚えていないけれど、自分が大人になってから、勝手に
やっているので、よくわかっていなかった。
友人に、偉そうに言ってしまって、恥ずかしい。私らしい。

昨日は、そんな、ドタバタの七草粥の日でした。


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