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2023.01.20 お善哉を炊く。

一昨日の朝、お善哉を炊き始めた。


この小豆は、1〜2年前、麻雀の時に炊いてあげようと思って、買っていた小豆で、
使うチャンスを逸したものなので、新物の小豆ではない。
母親から、小豆は新物を使う様に言われていたが、別に年数が経っても、味は、ほとんど
変わらず、美味しいことを、その後経験していたので、炊き始めた。
古豆なのに、思ったよりも、すぐ煮えて、味も、大変おいしかった。

その前日、ミエちゃんから電話があって、「明日、家に居る?」と聞くので、「明日は
居なけれど、明後日なら居るよと言うと、「では明後日に行くわ。」とのことだった。
ちょうど良い。お善哉を食べてもらおう。


それで、明後日の今日、お善哉を煮直して、味見をすると、なかなか美味しい。
彼女が一向に来ないので、電話してみると、体調を崩したらしい。
彼女は、お腹が弱い。今日は無理だった。

子供の頃、我が家では、お正月といえば、必ず大鍋でお善哉を炊いてくれた。
我が家では、おぜんざいは、必ず丼で食べるもので、子供たちは、丼で何杯もおかわり
をした。
我が家では、お正月にはお善哉は必須だった。

まだ、チタン鍋の中に、美味しいお善哉が沢山あるので、これからしばらく、お昼ご飯は、
お餅2つ入りのお善哉となる。
子供の頃の食欲はないが、おかわりも、するかもしれない。
お善哉一つで、思い出が膨らむ。


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