チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2023.01.11 家具転倒防止対策
今日は、シニアサポートセンターの方に来て貰った。
今時の老人は、何と幸せなことか?いつもそう思う。感謝している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d4/28ce978bc530f642f3f663f3629b3b65.jpg)
今回は、主に、地震による家具倒壊の防止対策をお願いした。
私は、このテレビが、いつも気になっていた。
この重いテレビが、リビングの真ん中に飛んで、叩きつけられる状況を想像する。
私は、怖がり屋というか、慎重派である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/90/8da43d7db56ca981398e8d3fd99e38c5.jpg)
テレビの脚の下に粘着物を貼っていて、それが、見た目、すでに白色化していて、もう
粘着性は失われている様に見えたので、気になっていた。
しかし、実際、取り替える為に外そうとすると、4年前に貼り付けていたものが、今は
白濁してカサツイテはいるものの、今でも、意外に強力に張り付いているので驚いた。
優れものだった。
写真は、新しいものに、張り替えて貰って、美しくなったところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/2a/3506e999cb998f64242ab982906efbc6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b4/a4a0e47d00e57040991403552e3aaf21.jpg)
この前方2箇所と、後方の2箇所と、4本の脚、全部を貼り替えて貰った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/65/612642b969b82796780df78f6f84ec6a.jpg)
次に冷蔵庫の上。
数年前に冷蔵庫を買い替えたが、買い替える前は、冷蔵庫の上の空間の長さに切った
角材を2本、つっぱり棒として、大工さんにきっちりと嵌めて貰っていた。
今度購入した冷蔵庫も、そうして欲しいと思った。
ところが、サポートの人は言うには、角材ならば、揺れた時に外れたら終わりだ、
ダンボールが一番良い。ダンボールは、揺れを吸収してくれるからということだった。
それで、任せることにして、ダンボールの空き箱を準備していた。
担当者は、工夫しながら、それを空間に詰めてくれた。
台所からの出口は、ここだけなので、台所にいる時に地震が来て、冷蔵庫が倒れたら、
自力で出ることができない。
これが気になっていた。
冷蔵庫が倒れなけい様にしていれば、ここから出られる。
ただ、欲を言えば、もう少しおしゃれなダンボールがあれば、嬉しい。探そう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9f/a3fc7ce2ef4c18c9fe1e83d15a558342.jpg)
私は、家中の家具の転倒防止対策をしている。
このリビングの食器棚の上も、転居時に大工さんに頼んで、転倒防止のため、木材を
噛ませて貰っている。
台所の、水屋も同様のことをして貰っている。
また、納戸として使っている部屋の中には、4本の家具が入っているが、
それぞれの背面は壁に釘付けされていて、その上、隣り合った家具は互いに
ジョイントしている。
他の、低い家具類も、手前に転倒しない様に、足元に板状のものを噛ませている。
車のついた家具類は、部屋の反対側まで走って行かない様に、留め金具を噛ませている。
なお、以前、職場の後輩の家に遊びに行った時、整理ダンスの上に、和ダンスの引き
出しを2本乗せていた。
彼女は資産家の娘で、嫁入り道具として上等の和服を沢山持って来ていた。
その2つの引き出しにも和服がぎっしりと入っていた。
危ない、危ない!上が大きくて、下が小さい逆三角形である。
私は驚いて、こんな危険なことをしたらいけないと言った。
すると彼女は、ケラケラと笑って、「いいねん、ここは、主人を寝かせているから。」
と言った。
その後、再度訪問した時、全く同じ状態だったので、「前に言ったでしょ。これは危な
いって。」と私はきつく言ったが、その時も、大声で笑って、「主人を寝かせている
から良いんよ。」と言った。
これは、笑える冗談ではなかった。
しかも、その場所は、大阪でも筆頭の、近く揺れる恐れがあると予測されている
○△断層の上だった。
私は、神戸で、阪神大震災で家が全壊して九死に一生を得たが、その他の地域の人は、
地震はそれほどの脅威ではないのであろうかと思ったのだった。
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