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2023.01.10 古本買取来訪。


一昨日、予定通り、BOOK-OFFの担当者が来訪。
段ボールに、準備しておいた本を、持ち帰ってもらった。
読んでいる本もあれば、まだ読んでいない本もある。

一旦、持ち帰って貰った分は、その後気が変わっても、もう戻してもらえないとのこと。
この中で、1冊まだ読んでいない本で、迷っているものがあったが、ここで再度検討
して、それは売らないことにした。

持ち帰った後、電話があり、全部で買取金額はいくらだと、連絡があった。
することが手早い。
お店まで、現金を受け取りに行くことになった。
たまたま、ちょうど都合良く、昨日、三宮迄行く序でがあり、用事があったダイソーの
1階下が、お店なので訪ねて行った。
75点で、1845円の現金を受け取った。



その時、受け取ったリストがこれ。
え?丁寧に、1冊づつ本の題名と買取金額がずらっと記載されている。
さすが、業界トップになる企業は違う。

私は、今回、本を処分するかどうか、仕分けする段階で悩んだ時、途中で、ふと良い
ことに気が付いた。

買ったのに、今まで読んでいなかった本は、今から読むことは、あまりない様に思える。
これらの大量の本を、読破する体力も時間も、ほとんどない私に変わって、若い人が
読んでくれるのであったら、それは、その方がずっと価値があると思った。
そう思うと、処分の決心が付き易かったので,有り難かった。

そして、万一、この買取のリストを見て、「あ、しまった。この本は、読むべきだった
のに。」と思えば、その本を再び、この店で探すことも可能かもしれない。
自分の出した本そのものは無理でも、同じ本を買い戻せるかも知れない。
ま、そこまですることはないにしても、そう思えることで、もしかして、処分がし易く
なるのではなないだろうか?

私を始め、物を捨てることを躊躇する人が多いらしい。
私自身、まだ、クローゼットの中の段ボールに何箱も眠っている本たちを思い浮かべ
ながら、こんな風に考えた。


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