最近の新聞広告を見て知ったのですが、三越の広告で使われているこのショルダーコピー「飾る日も 飾らない日も 三越と」が気に入ってます。
何気ない平易な言葉ですが、お洒落をして出掛ける時も、普段着でちょっと外に出る時でも、三越で取り揃えた商品が貴方を満足させるという、自信溢れるいいコピーだなと思いました。
以前にいろいろなホテルやデパートで、利用する人のファッション比較をしたのですが、銀座三越を利用する人(女性)は、スーツ姿からラフなジーパン姿のお客まで、洗練されてる人が多いな~と関心してました。
やはり三越のブランド力なのでしょう。利用するお客もブランドを理解して、自分の“飾り方”に気合が入っている気がします。
やはりこんなコピーひとつを取っても、企業のスタンスがしっかり伝わり、従業員から利用するお客まで理解し合える、文化と関係ができあがっている感が・・・。
以外だったのが帝国ホテル。
戦前から日本を代表する社交の場でもあり、利用する人のファッションセンスも光っていたはずですが、今やブランド力が仇?になっているのか、お登さん的センスの利用層が半分以上で、ブランドの有り方の難しさを考えさせられます。
その観点でコピーを見れば、どこかの政党の「美しい国」の何と抽象的な言葉のこと。
具体的展望が見えない言葉に、力など宿るはずもなく今回の大敗も当然な気がします。
日本人なら言霊(ことだま)の大事さをもっと知るべしでは・・・。
何気ない平易な言葉ですが、お洒落をして出掛ける時も、普段着でちょっと外に出る時でも、三越で取り揃えた商品が貴方を満足させるという、自信溢れるいいコピーだなと思いました。
以前にいろいろなホテルやデパートで、利用する人のファッション比較をしたのですが、銀座三越を利用する人(女性)は、スーツ姿からラフなジーパン姿のお客まで、洗練されてる人が多いな~と関心してました。
やはり三越のブランド力なのでしょう。利用するお客もブランドを理解して、自分の“飾り方”に気合が入っている気がします。
やはりこんなコピーひとつを取っても、企業のスタンスがしっかり伝わり、従業員から利用するお客まで理解し合える、文化と関係ができあがっている感が・・・。
以外だったのが帝国ホテル。
戦前から日本を代表する社交の場でもあり、利用する人のファッションセンスも光っていたはずですが、今やブランド力が仇?になっているのか、お登さん的センスの利用層が半分以上で、ブランドの有り方の難しさを考えさせられます。
その観点でコピーを見れば、どこかの政党の「美しい国」の何と抽象的な言葉のこと。
具体的展望が見えない言葉に、力など宿るはずもなく今回の大敗も当然な気がします。
日本人なら言霊(ことだま)の大事さをもっと知るべしでは・・・。