昨日、赤坂でお酒をご一緒したお得意先の方とは、今までお付合いをしている間に、私の名刺が3回変わりました。
ましてや、3年前に一度はこの業界と、お別れをしたはずなのに、こうして仕事が続いていることに、互いに不思議な縁を感じました。
縁が続いている理由を話し合っていて、一致した答えが“謙虚さ”を尊ぶ気持ちを、お互いに持っていたと云うことです。
その象徴的な言葉が、この「実るほど頭を垂れる稲穂かな」だと思います。
この言葉自体を知ったのが、高校の時だったと思いますが、ある人が何かのインタビューで、自分の座右の銘としてこの言葉を語った時から、自分の中で強く意識する、言葉と教えに変わりました。
誰がその言葉を語るかによって、伝わる重さも変わる事があるものなのですね。
因みにその人とは、元ヤクルトスワローズのピッチャー、松岡弘です。
年配の野球ファンではないと、知らない人も多いと思いますが・・・
一番強かった巨人の選手が言うなら分かりますが、弱小球団に所属していて、しかも、そのひょうひょうとしたキャラクターからは、少し意外な言葉でした。
あるいは、そんな言葉を座右の銘としていた人だから、愛される選手だったのかもしれません。
私も永い人生の中で、天狗になりかけた時が、何度かあったような気がします。
今でも仕事と関係が続いている得意先の方と話しをしながら、この言葉を強く感じた夜でございました.
昨夜、ブログに書こうと思ったことは、こんなところであります。
それでは、これからピュアモルトを飲み、眠りにつくことにします・・・
ましてや、3年前に一度はこの業界と、お別れをしたはずなのに、こうして仕事が続いていることに、互いに不思議な縁を感じました。
縁が続いている理由を話し合っていて、一致した答えが“謙虚さ”を尊ぶ気持ちを、お互いに持っていたと云うことです。
その象徴的な言葉が、この「実るほど頭を垂れる稲穂かな」だと思います。
この言葉自体を知ったのが、高校の時だったと思いますが、ある人が何かのインタビューで、自分の座右の銘としてこの言葉を語った時から、自分の中で強く意識する、言葉と教えに変わりました。
誰がその言葉を語るかによって、伝わる重さも変わる事があるものなのですね。
因みにその人とは、元ヤクルトスワローズのピッチャー、松岡弘です。
年配の野球ファンではないと、知らない人も多いと思いますが・・・
一番強かった巨人の選手が言うなら分かりますが、弱小球団に所属していて、しかも、そのひょうひょうとしたキャラクターからは、少し意外な言葉でした。
あるいは、そんな言葉を座右の銘としていた人だから、愛される選手だったのかもしれません。
私も永い人生の中で、天狗になりかけた時が、何度かあったような気がします。
今でも仕事と関係が続いている得意先の方と話しをしながら、この言葉を強く感じた夜でございました.
昨夜、ブログに書こうと思ったことは、こんなところであります。
それでは、これからピュアモルトを飲み、眠りにつくことにします・・・