高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

夢の高島平レーベル

2009年12月19日 11時07分23秒 | ●高島平・地域の将来の“夢”
“夢を語る”のと、“ホラを吹く”のは紙一重の差だと思います。

このブログは言葉による「夢のアイデアスケッチ」であり、夢は見るだけではなく、追い続ければ必ず実現出来ると、今どき信じているオヤジのブログでもあります。


昨夜、いつものパブで地元高島平の“歌姫”の、ささやかな送別会が行われました。

音楽好きの私ですので、やはり、彼女とも音楽がキッカケで、6年程のお付合いになりました。

30代なのに、60年代オールデーズから、最近のJ-POPまで歌いこなすスーパーレディーです。

残念ながらあと一週間で、田舎の青森に帰ってしまうことになりました。

私のお付合いする女神達は、どの女神も歌が上手いのですが、彼女だけは別格で、初めて彼女の歌を聴いた時の感動は、今でも忘れる事ができません。

余計なテクニックは使わずに、声の強弱だけで感情が表現できる、シンガーで言えばベット・ミドラーに例えることが出来るかと思います。


人との良い出逢いの判断は、その出逢いが自分に次の“何かの連鎖”を、生むかどうかだと思います。

そう云う意味で彼女との出逢いは、音楽の多様性の発見から、ファッション、映画、文学の触発と多岐に渡りました。

そして、最終的に描いた夢が「高島平レーベル」を立ち上げ、レーベルの第1号として、彼女の音楽界デビューです。

これからは、文化的に優れたもの、美しいもの、感動できるものは皆で共有する時代だと思います。

幸いに地元再生活動がキッカケで、この街にはクラッシックからジャズ、ポピュラーまで幅広い世界で、音楽に精通している多くの人と出会うことが出来ました。

そんな方々とひとつになり、高島平から音楽を通じてメッセージを発信するのは、地元をどんなに元気にする事でしょう。

団地の一室にスタジオがあることを、想像すだけでも楽しいことです。

そんなコトを考えながら、来年は高島平レーベルシンガーの、第二弾を探したいと思います。


それにしても、今朝の高島平は清々しい朝です。

昨夜の楽しかった余韻を、月から太陽が引き継いだのかもしれません・・・
コメント
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