高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

音楽が結びつける、団地再生の輪。

2009年12月10日 03時40分53秒 | ●高島平・地元コラボ企画
今週末に、いつもの徹夜仕事を控えており、普段はあまり地元で飲まない水曜日でしたが、某パブに寄って今週最後?のお酒を飲んできました。

仕事で溜まったストレス発散のために、先週末から週明けにかけ連日飲みました。

どの日も盛り上がり過ぎたので、今頃ではありますが、今夜は気持ちをクールダウンさせたく、独り静かに飲みたかったのです。


最近の私としては比較的早い時間になる、10時頃から飲み始めました。

某パブのカウンター席はお客もまだ少なく、独り静かに飲むのには丁度良い混み具合です。

従業員との話しを楽しんでいると、二人連れのお客が私の隣の席に座りました。

一人はよくこの店で一緒になるW大学のTさん。

連れの方は同じ大学のSさんとのこと。

Tさんとは日曜日も一緒になったので、今夜は会った時からフレンドリーなお酒になりました。

Sさんは某パブが初めてらしく、店のサービスを聞いておられます。

私もここのサービスを利用しようと、比較的点数の出しやすい最近お気に入りの、「糸」(中島みゆき)を入れました。

すると、この曲がSさんの大のお気に入りと云うことで、話しが一気に盛り上がり、すっかり打ち解けることが出来たのです。

中島みゆき様サマです。

年齢を聞くと私と同じ56歳。

しかも、同じ8月生まれの乙女座です。

そして、さらに偶然が続きました。

SさんはW大の学生部事務部長と云うことで、W大にいる3000人の留学生の住居の手配に深く関わり、「高島平再生プロジェクト」の団地を利用した、留学生のホームシュアリングに、深い関心があったとのこと。

私がプロジェクトに関係していることを知り、大変に驚かれておりました。

11月14日に行われた、高島平住民と研究者主体のシンポジウムにも、強い関心を示されておりました。


それにしても、それまで面識はあっても、あまり話したことのないSさんに、日曜日にさるバーで偶然会い、隣りの席になって初めて話し、そして今日はプロジェクトに深い関心をお持ちのSさんとの出会い。

音楽で結びつけてくださるとは、芸術の女神、“MUSE”も味なコトしてくだされます。


今夜も女神に乾杯です。
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