高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“青春のたまり場”

2010年10月12日 03時16分47秒 | ●“夢”の原動力・仲間
私が高校を卒業して、東京に出てくるまで育ったところは、北海道の当麻という町です。

典型的な農業と林業の町で、18年間毎日、大雪山を見て育ちました。

今では「でんすけすいか」というブランド品も出来て、道外にも町の名前が知られるようになりました。


その町の東京会が今日、乃木坂のホテルで開かれ、今回初めて参加してみたのです。

同じ小中学校だった数十名が参加し、町からも副町長や商工会議所他数名が駆けつけ、盛大な集まりになりました。

よ○○ちゃんと、久々にファーストネームで呼ばれると、タイムマシンに乗るのも、そんなに時間がかかりませんでした。

40数年振りに会った人や、小学校1・2年の時の担任の先生いらっしゃったりで、3時間弱だけタイムマシンに乗った感覚です。


そして、中学の時の同じバスケット部で、一学年下だった女性も、北海道から駆けつけてくれ、華やかさも増しました。

聞けば、目鼻のくっきりした彼女は、田舎でスナックを経営しているそうで、店は今回駆けつけてくれた先輩方のたまり場になっており、彼女はマドンナ的存在だとか・・・

同じクラブなのに、当時はそれぞれに交際相手がおり(一応ですが…)、お互いに存在は知っていても、一度も話したことがありませんでした。


それなのに同じクラブだったという事実が、お互いを急接近をさせてくれます。

今度帰った時に再会を約束し、電話番号の交換をしました。

あの時がお互いの青春の入り口だったようです。

当時の秘密を話しの肴に、お酒が進みそうです。


初めて参加した東京会のお陰で、田舎に帰る楽しみが一つ増えました。

やはり、私はマドンナに弱い。

山ノ神にも弱いけれど・・・