数日前の天気予報では、今日は半日は雨になるという予報でした。
3週間振りの休みだから、それ聞いて少し残念な気持ちだったのですが、昨日、山ノ神から晴れに変わったの聞いて、昨夜から気持ちは少しウキウキしていたんです。
本当は午後から、サティーのスターバックスに行って、オープンテラスでコーヒーでもと思っていたのですが、「コーヒーを飲むためだけにサティー?」
山の神から敢え無く却下です。
女性は現実的で、この“無駄”がなかなか分かってくれません。
付き合っていた頃は、決してそうではなかったのに・・・
今月の25日で結婚30周年を迎えますが、結婚前の素直そうだった横顔が懐かしくなります。
あれは結婚するまでのウソだったのか?
ソクラテスの言葉が頭を過ぎります。
「ぜひ結婚しなさい。よい妻を持てば幸せになれる。悪い妻を持てば私のように哲学者になれる」
私はソクラテスより幸せかもしれません。
幸せな時もありますし、哲学者になる時もありますので・・・
私の人生と同じ?ように、話しが脱線しそうです。
スタバを諦めた私が代わりに考えたのが、高島平のマジックアワーを楽しむこと。
“高島平サロン”から借りている、6段ギアの真っ赤な自転車に乗り、すぐ傍の荒川を走ってみることにしたのです。
真っ赤な自転車に合うように、マクレガーの真っ赤なトレーナーと、Gパンの組み合わせ。
サイフと小銭入れは、○妻から誕生日祝いで買ってもらった、GAPのワンショルダーバッグに入れ、首から斜めにかけます。
カジュアルな格好の時はコロンも、ランバンの「SPORT」にします。
コロンをつけ過ぎて、いつも家族中からヒンシュクを買いますが、これも自分なりのTPOのこだわり。
ペダルを漕ぎ出し、すぐにギアを6段にすると、全身に受ける風が次の本能を呼び起こします。
~懐かしいものに酔いたい~
私の第一の本能は食べることのようです。
向かったのは昔、遊びに出掛けた帰りに、よく買った和光のやきとり『ふくちゃん』
ネットで「やきとり 小久保商店」と検索すると出てきます。
昔からここのシロとナンコツに、一緒に付く特性辛味噌が好きでした。
数本買って、すぐ前の坂下ショッピングセンターへ。
缶ビールも買って、荒川で飲もうと云う訳です。
荒川の土手を下り、陣取ったのが笹目橋近く野球場。
試合が終わったグランド。
その一塁側のベンチに座り、缶ビールを開けました。
夕日が丁度笹目橋に沈むところです。
夕日に映える一筋の飛行機雲と、存在を増してきた月とのコントラスト。
笹目橋を走る家路を急いでいるのであろう、クルマの灯り始めたヘッドライトと音。
遠くからまだ聞こえる、少年野球の声。
犬と散歩する人、ジョギングの人。
ここではいろいろなモノが交錯して、次から次と頭を過去と未来が過ぎり、それもビールの上質なツマミになります。
夕暮れまで、高島平にはこんな楽しみ方があります・・・
3週間振りの休みだから、それ聞いて少し残念な気持ちだったのですが、昨日、山ノ神から晴れに変わったの聞いて、昨夜から気持ちは少しウキウキしていたんです。
本当は午後から、サティーのスターバックスに行って、オープンテラスでコーヒーでもと思っていたのですが、「コーヒーを飲むためだけにサティー?」
山の神から敢え無く却下です。
女性は現実的で、この“無駄”がなかなか分かってくれません。
付き合っていた頃は、決してそうではなかったのに・・・
今月の25日で結婚30周年を迎えますが、結婚前の素直そうだった横顔が懐かしくなります。
あれは結婚するまでのウソだったのか?
ソクラテスの言葉が頭を過ぎります。
「ぜひ結婚しなさい。よい妻を持てば幸せになれる。悪い妻を持てば私のように哲学者になれる」
私はソクラテスより幸せかもしれません。
幸せな時もありますし、哲学者になる時もありますので・・・
私の人生と同じ?ように、話しが脱線しそうです。
スタバを諦めた私が代わりに考えたのが、高島平のマジックアワーを楽しむこと。
“高島平サロン”から借りている、6段ギアの真っ赤な自転車に乗り、すぐ傍の荒川を走ってみることにしたのです。
真っ赤な自転車に合うように、マクレガーの真っ赤なトレーナーと、Gパンの組み合わせ。
サイフと小銭入れは、○妻から誕生日祝いで買ってもらった、GAPのワンショルダーバッグに入れ、首から斜めにかけます。
カジュアルな格好の時はコロンも、ランバンの「SPORT」にします。
コロンをつけ過ぎて、いつも家族中からヒンシュクを買いますが、これも自分なりのTPOのこだわり。
ペダルを漕ぎ出し、すぐにギアを6段にすると、全身に受ける風が次の本能を呼び起こします。
~懐かしいものに酔いたい~
私の第一の本能は食べることのようです。
向かったのは昔、遊びに出掛けた帰りに、よく買った和光のやきとり『ふくちゃん』
ネットで「やきとり 小久保商店」と検索すると出てきます。
昔からここのシロとナンコツに、一緒に付く特性辛味噌が好きでした。
数本買って、すぐ前の坂下ショッピングセンターへ。
缶ビールも買って、荒川で飲もうと云う訳です。
荒川の土手を下り、陣取ったのが笹目橋近く野球場。
試合が終わったグランド。
その一塁側のベンチに座り、缶ビールを開けました。
夕日が丁度笹目橋に沈むところです。
夕日に映える一筋の飛行機雲と、存在を増してきた月とのコントラスト。
笹目橋を走る家路を急いでいるのであろう、クルマの灯り始めたヘッドライトと音。
遠くからまだ聞こえる、少年野球の声。
犬と散歩する人、ジョギングの人。
ここではいろいろなモノが交錯して、次から次と頭を過去と未来が過ぎり、それもビールの上質なツマミになります。
夕暮れまで、高島平にはこんな楽しみ方があります・・・