古伊万里江戸後期ふぉ~ゆ~

古伊万里江戸後期もの中心のブログ

牡丹返し紋櫛高台鉢

2009年04月04日 21時20分56秒 | 古伊万里=染付中皿
やっと、腰痛より復帰することができました。

七転八倒の苦しみで、約5日間、天井を見ながら、ある考えにふけっておりました。
寝返りも、うてず、トイレに行くのが、一番つらい事でした。
食事をとるのにも、腰にひびくといったありさまでした。

病院で、痛みと炎症をおさえる注射で、かなり回復して参りました。
今は、左足のシビレがいくぶん残る程度となりました。

みなさまのお見舞いの言葉に感謝いたします。m(__)m




これは、返し紋といって、見込みの牡丹紋の描ききれない枝葉が、
そのまま後ろへと、繋がって描き込んであります。

返し紋は、江戸時代、櫛(クシ)の文様として、たいへん流行したそうで、高級櫛の代名詞にもなったそうです。
それを、伊万里にも応用したのでしょう。




高台は、櫛高台になっておりますが、もちろん鍋島ではありません。




ところどころ、釉切れになっておりますが、高温焼成のためであって、くすりの掛け忘れなどではありません。(笑)

   時代は、天明~寛政期くらいではないでしょうか。
                        
 最大直径約21cmほど。