古伊万里江戸後期ふぉ~ゆ~

古伊万里江戸後期もの中心のブログ

北関東の桜も

2009年04月12日 09時37分18秒 | 植物起稿
ところにもよるでしょうが、北関東のサクラも終わりのようです。
ハラハラと散ってきました。




最近、ネットで京劇を見ていて、はたして中国にもサクラは、あるのだろうか?
と素朴な疑問を持ちました。

もともと日本列島等は、大陸の一部ですから、多分大陸にも、山桜タイプのサクラは、あるんじゃないかな?
と、思います。
ただ、中国の公園にあるサクラは、日本からの輸入品らしいので、
観賞用としては、日本産に一歩ゆずるんじゃないかな?と思いました。




サクラの花が、これほど日本で愛でられるのは、日本人の美意識や文化と合っているからであって、
中国では、梅や桃の花の方が、人気はあるような気がします。




サクラの花の美しさは、パッと咲いて、パッと散るから・・なんて一般に言われていますが、
それも、あるかも知れませんが、わたしは、違うとおもいます。
パッと咲いて、パッと散るのは、よく見れば他の植物にもあるような気がします。




桜の美しさは、『華やかさ』と『清楚さ』さという相矛盾する要素を、一つの花が持っているからではないでしょうか?
あの、すういピンクの花色にも、秘密がありそうです。
『華やかさ』だけの植物の花なら、桃とか牡丹とかチューリップとか結構あるような気がします。
『清楚』だけなら、梅とか、リンゴの花とか、梨とかあるかも知れません。

畢竟、芸術の極致は、そのあい矛盾する要素を、兼ね備えたモノとは、いえないでしょうか?
国宝の興福寺の阿修羅像や、盛期の柿右衛門様式も、そんな感じがしますよね。