北関東もやっと、ちらほらと桜が咲いてきました。
ここから、下は骨董蒐集家の方はあまり読まないでください(笑)。
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骨董品てお宝といいますが、本当にお宝なんでしょうか?
最近は、おおいに疑問を持っています。
換金の点で、思うような値段で買い手を見つけるのが、かなり難しいのではと思います。
二束三文の覚悟があるなら、買い手には苦労しないかもしれせんが・・
最近は、おおいに疑問を持っています。
換金の点で、思うような値段で買い手を見つけるのが、かなり難しいのではと思います。
二束三文の覚悟があるなら、買い手には苦労しないかもしれせんが・・
その点、金地金や株式、債券、などは換金性の点で優れています。
ただ、金地金や株券を毎日眺めて楽しむというのも、骨董蒐集家以上に変人と思われるでしょう。
けっきょく骨董蒐集は、お金の問題ではないという結論になります。
お金の問題と捉えると、けっきょく現在人気のある銘柄に追いかけることになります。
株式と同じようなもので、高値つかみとなるのが関の山でしょう。
ただ、金地金や株券を毎日眺めて楽しむというのも、骨董蒐集家以上に変人と思われるでしょう。
けっきょく骨董蒐集は、お金の問題ではないという結論になります。
お金の問題と捉えると、けっきょく現在人気のある銘柄に追いかけることになります。
株式と同じようなもので、高値つかみとなるのが関の山でしょう。
ですから、骨董品はお宝という考えは、すっぱり捨てて、楽しむものと割り切った考え方がよいような気がします。
ただ、どんな些細なものでも文化遺産ですから、出来ればつぎの代まで伝えたい。
今出来の品物と同じ扱いはしてはいけないんだと思います。
ただ、どんな些細なものでも文化遺産ですから、出来ればつぎの代まで伝えたい。
今出来の品物と同じ扱いはしてはいけないんだと思います。
『お宝、骨董市』という言葉は、売るほうにとって、お宝という意味でしょうね、きっと。
立派な装束をまとった武士が、桜の花の下をものすごいスピードで駆け抜けています。
“咲いた桜になぜ駒つなぐ~♪、駒が勇めば~、花が散る♪”
などという、都都逸を思い出してしまいました。(笑)
幕末・明治・大正・昭和と駆け抜けた武人たち。
いったいこれから、どこへ行こうとしているのでしょうか?
画像では、わかりにくいかも知れませんが、しごく丁寧に描かれています。
高さ19cm、幅17cmほど、幕末のころと思われます。