古伊万里江戸後期ふぉ~ゆ~

古伊万里江戸後期もの中心のブログ

秋咲つばき『西王母』

2011年11月23日 19時11分28秒 | みやまつりが日記
先日、おない歳の友人が久しぶりに訪ねてきました。

けっこう元気そうで、私より田舎に住んでいるにも関わらす
時々、東京へコンサートやら、芝居やら見に行くらしい。

そういえば、僕は東京へはもう、10年近くいったことがない。(笑)
江戸表まで、ここは鈍行で、2時間ほどの100キロ圏内。
新幹線では、一時間もかからない北関東に住んでいます。

余談ですが・・・
広島や山口県から、初めてこの地へ来た人が、
『上野駅から、電車に揺られて2時間。車窓から、山一つ見えないんですね。』
と、おどろきの感想をのべられていましたが・・・
むかしは、徒歩で、3日かかったそうです。
江戸より3日間あるき続けても、地平線に山ひとつ見えない平野が関東平野なんですね。

話しは戻りますが、それほどみたいコンサートも芝居もなく、
第一、あの東京の人混みに揉まれるのが、とてもおっくうなんです。
たとえ、骨董市があったとしても、あまり行きたくない。(笑)

ぼくは、彼よりすこし老いたかしれないなぁ・・?
それとも、男の更年期障害から来る、かるい鬱ではないか?
と、自問自答する休日でした。。(^^♪

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ことしも、庭の秋咲きのつばきが咲いてきました。



名前は、『西王母』といいます。
茶花として、有名な品種らしいです。
椿にしては、珍しく、いくぶんあま酸っぱい香りがします。



春に咲く花より、秋に咲く花の方が、美しい品種です。
  直径、6~7センチくらいの中輪で、そこそこ、大きさもあるものです。


コメント (18)
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