今年もあと数えるくらいになりましたね。
ことし一年間お世話になりました。<m(__)m>
皆さまにも、お茶会を堪能していただこうと思い、
暮れ恒例とも言える、66さん主催のお茶会に参加しました。
お茶を入れて、茶菓子を置いたら、見込みの絵が見えなくなってしまいますので、
前もって、道具を説明しておきますね。
ことしは、うさぎ歳でしたので、
兔さんご苦労さまということで、
うさぎ尽くしにしてみました。(笑)
もともとは、蓋付の大きめな煮物椀だと思います。
口径11cmくらいあります。
かなり大きめで、抹茶碗見立てには、
十分な大きさです。
見込みにも可愛い兔さんがいます。
時代は、おそらく天保期ぐらいではないか?
とおもっています。
見込みにも、可愛いウサギさんがいます。
いっぽう菓子皿見立ては、
波うさぎ紋の7寸皿です。
このタイプで、5寸皿は
けっこうありますが、
7寸タイプは、なかなかないものです。
兔のまわりは、
ぶどうリス紋で、陽刻されています。
みなさまご存知のごとく
武道律す、のかけことばで、
縁起をかついでいます。
時代は、お茶碗よりやや古く
寛政時代くらいと
思われます。
ゆうに、200年は経つ計算です。
それでは、本題の茶席です。
みなさま、ごゆっくりとご堪能くださいませ。(^_^メ)
ことし一年お世話になりました。