古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

桜と馬の図大皿

2012年05月06日 20時24分35秒 | 古伊万里=染付大皿
あたらしく買ったパソコン。
私が買ったのは、Dellのミニタワータイプのデスクトップ型パソコンです。

ミニタワータイプといえど、かなりでかいし、邪魔なことこのうえないですが、
どうしても、光学ドライブを、二つ組み込みたくて、これを買わざるえませんでした。

買うときに、DVDマルチドライブを、Dellで組み込んでもらい、
手元に来てから、ケーズ電気で買った内蔵型ブルーレィレコダーを、自分で組み込みました。
二回目で多少慣れたとはいえ、前回とは違い、コード類も付属していないし、
パソコンの側面と前面パネルの開け方説明書もなにも付属してきません。

無理にこじ開けるわけにもゆかず、かなり、あせりました。
が、なんとかなりました。

わたしが、買ったDellのパソコンには、ウインドーズ7・プロフェッショナルとうOSが入っていましたが、
期待したとほどのOSでもなさそうで、結構フリーズします。
たしかにビスタよりは、かなり軽く動きますが、ことフリーズにかんしては、
XPの方が安定している印象を持ちました。(笑)

いま思えば、マイクロソフト社にとって、
XPというOSは、けっこう傑作だったんじゃないでしょうか?

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ちょっと季節は、すぎてしまいましたが、
                 定番の桜に馬の図です。



ちょっと、わかりずらいかもしれませんが、これは、です。



有名な都々逸に・・・

 「咲いた桜になぜ駒つなぐ、駒がいさめば花が散る♫」

       という唄がありますが、みなさんご存知でしょうか?



色っぽい唄ですよね。

満開の桜の木のしたに、馬がつながれていて、ハラハラと桜が散る。

日本的な、もののあわれ、とも言える美意識。
  別の解釈もあるようですが、ここでは、割愛します、(笑)。



この馬の文様はとくに、江戸後期文化文政から天保くらいに流行したようです。



江戸後期には、お決まりの、乾隆帝の「乾」の文字。

  直径41センチほど、文化文政期ごろ。





コメント (16)
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