今年の夏は、天候不順というか、どこか変ですね。
集中豪雨のあるところと、水不足と、まだら模様。
なんだか阿部ノミクスと似ているところがありますね。(^-^;
儲かるところと、日照りの産業と、明暗をくっきりと分けています。
自民党政権は好きではないが、
政権も安定して、ひとまず日本国の為には、いいんじゃないでしょうか?
そんな感じがします。
TPPは、アメリカが他国の植民地化を考えている、
という人がいますが、そのとおりでしょうね。(笑)
アメリカや参加国が、まず最初に、他国の利益を考えて、
交渉に望むなんて、馬鹿なことは、絶対にない。
みんな、自国が他国より、儲かることを前提に、交渉に望むハズです。
ですから、これからは、より交渉力が重要になるんでしょうね。
さもないと、幕末の不平等条約のようになりかねない。
最近経済力で台頭したどこかの大国ように、
いまさら軍事力で、他国を支配できると考えている国は、
少ないでしょうから。。。(笑)
すなわち、ヨーロッパは通貨でまとまり、
環太平洋は、TPPでまとまる。
このグローバル化は、避けられない時代の流れで、
時代の大きなウネリのようなものを感じます。
ただ、ヨーロッパは、規模が似かよった国どうしがスクラムを組んだので、
比較的上手くいったが・・
環太平洋は、アメリカが大きすぎる。
どうしてもアメリカがわがままを通そうという感情が出てくるでしょうね。
そうすると、なかなかまとまらないという結果も予想できます。
果たして何年でまとまるでしょうかね?
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これは、琉球古典焼といいます。
琉球古典焼と言っても、それほど古いものではありません。
大正~昭和初期くらいに沖縄で造られた民芸品です。
当時大流行して、内地向けに大量生産されたそうです。
底に琉球の刻印あり。
これは、唐草紋ですが、他にバナナ・南蛮船・龍・シーサー・エジプト文様などが代表で、
これらは、当時の柳宗悦ら民芸運動家の酷評を得たといいます。
当時の宗悦さんのお好みに合わなかったんでしょうね。
ところが皮肉なもので、これら琉球古典焼の評価が最近民芸品として高まって、
大きくてデザインの良いものは、驚くような値段がついていますよね。
ビックリ!!
大正~昭和初期 幅18cm×高さ18cm