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古伊万里江戸後期ものの魅力。

大統領の末路

2016年12月11日 18時36分08秒 | 日々好日
なんだか、パククネ大統領が、すこしお気の毒の感じもします。

チェスンシル容疑者を、閣内に入れておいて、相談すれば、
国家秘密を、民間人に漏らした罪にも、問われ無かったのでは?
とも、思ってしまいます。

確かに、友人に利益を誘導した疑いはあるが、
パククネ大統領が、自分自身の為の利益を貪った疑いは、
いまのところ、ない。

国会で弾劾されて、職務停止。
憲法裁判所の判断にゆだねたにもかかわらず、
毎週連続で、大規模デモの辞めろ、辞めろ、の大合唱。
国家の諸悪の根源みたいに、言われてしまう。

その大統領は、いったい誰が撰んだのか?
冷静に考えてみる必要も、あるんじゃないのか?

いま少し、大統領の尊厳も考えて、敬意を払いながら、
お辞めいただく方法は、無いものだろうか??



   寒波来る予感のごとく赤き頬 (みやまつり)




コメント (11)
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