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ウィンストンmini380円が売れているかも!

2017年03月13日 | たばこの気持ち
先週のことですご、自宅そばのファミマに寄って、ウィンストンmini(380円)を買おうと思ったら、3銘柄ともに売り切れていました。コンビニが仕入れて売れ切れる、というのは、かなりいい線をいってるのでしょうか。
たばこを吸う人たちのニーズにマッチした、ともいえますね。今後、定番商品の仲間入りをするのか、自販機に並ぶのか、それとも姿を消してしまうのか、興味深いところです。
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『希望の資本論』その21/完

2017年03月13日 | O60→70(オーバー70歳)
【171ページ】
ピケティ グローバルな解決法はないと思います。欧州、中東、アフガニスタン、中国といった地域ごとに解決をはかっていくことになるのでしょう。もちろん、すべて相互に関連はしているのですが、民主的な闘いや社会運動の在り方は同じではありません。佐藤さんはフランスの連続テロ事件に言及しましたが、「現状が極めて深刻だ」という見方には完全に同意します。フランスでは2015年末に地方選挙があります。国民戦線が国政レベルで権力を握るとは思いませんが、多くの地域で勝ち、議会で多数を占めることはあり得ます。これは大きな政治的ショックを与えるでしょう。~。
私たちは政治共同体をより大きくしていかなければなりません。中東諸国の国境は(欧州列強の)植民地開拓者たちによって恣意的に引かれた。その一部は取り消されるべきです。きわめて平和的に、というわけにはいかないかもしれませんが、そうなっていくでしょう。

[ken] 2015年12月に実施された地方選挙の結果は、ピケティ氏が危惧していたとおり、国民戦線は7日の第1回投票で6つの地域圏で最多票を獲得しました。選挙では、13の地域圏で地方議会の議長と議員を選ぶものですが、第2回投票において、社会党の立候補辞退など、実質的に共和党候補の支援にまわったことから、13地域圏のうち共和党が7カ所、社会党が5カ所で勝利し、残りも地域政党が勝ったことにより、国民戦線は敗北する結果となりました。しかし、今年予定されている大統領選挙では、アメリカ大統領選挙の事例もあって、共和党+社会党VS国民戦線という構図だけで結果を予測することはできませんね。日本の政治では、「安倍首相の自公政権」が長期的に続くように思われますが、国際情勢の激変による影響や自公政権内部の矛盾噴出も表面化しており、様相が一変する可能性もあります。というわけで、激変する世界、不確実性が増している状況を認識しながら、覚悟をもって生きていくことが求められますね。(終わり)
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