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「木のヨーロッパ」建築とまち歩きの事典〈英訳付〉

2024年03月09日 | 東洋大学校友会(非公式)
東洋大学工学部名誉教授・太田邦夫著「木のヨーロッパ」(2015年、株式会社彰国社発行、税抜10,000円)については、以前、少し紹介しました。
半分ほど、本書の抜粋をしていましたが、投稿するのを忘れていました。そのうちに月日が経ち、昨日からまた読み始めました。
副題の「建築とまち歩きの事典」は、まさにぴったりの内容です。

私は〈まえがき〉のヨーロッパの古い諺「古い家のない町は、思い出のない人間と同じである」というフレーズに感銘を受けました。
今読んでいるのは、北欧スェーデンあたりの木造建築です。
スェーデン家具といえばイケヤですが、「なぜ日本に受け入れられたのか?」を考えてみたら「木造の家」という共通項なのだろうと思いました。

I have previously introduced a bit about "The Europe of Wood" by Kunio Ota, Professor Emeritus of Engineering at Toyo University (2015, published by Shokoku-sha, Inc. for 10,000 yen without tax).
Halfway through, I had an excerpt from this book, but forgot to post it. In the meantime, the months passed and I started reading it again yesterday.
The subtitle of the book, "An Encyclopedia of Architecture and City Walking," is spot on.

I was impressed by the old European proverb in the Foreword, "A town without old houses is like a man without memories.
What I am reading now is wooden architecture around Sweden in Northern Europe.
Speaking of Swedish furniture, Ikeya is one of them. "Why was it accepted in Japan?" and I thought it must be the common denominator of "wooden houses".

Translated with DeepL.com (free version)



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