たばこの気持ち

先日、iPadを片手に日本橋界隈を散策してみました。都内で、点としては下車したことのある場所と場所が、散策をしていると、線と面になってつながってきます。

二十歳前後の記憶もよみがえってくるので、時間を忘れてしまうほど刺激的なのです。画像は深川の街角で、ちょっと傾き加減の細いスタンド灰皿を見かけました。都内では急速に喫煙場所が減ってますので、愛煙家としては助かりますね。

環境に合わせて、スタンド灰皿の色を変えているのでしょうね。庭園の雰囲気をこわさないように、一般的なステンレスに黒い色をつけたようです。

立ち寄る予定はなかったのですが、時間に余裕があったので、150円の入場料を払って入りました。すぐにスタンド灰皿が目に入ったので、一服させていただきました。

田町の焼肉店で、新年会がありました。私はハイボールをいただきました。喫煙席なので、たばこも吸い過ぎてしまいました。

この焼肉店は、以前から利用していたのですが、経営者が変わったようです。従業員さんたちの応対にも変化がありました。自分としては、前の雰囲気の方が良かったと思います。

三田慶応仲通りに、薬局を兼ねたたばこ屋さんがありました。はじめに薬局をやめ、たばこの手売りと自販機(3台)販売をされていました。その後、手売りもやめてお店のシャッターも閉めたまま、たばこの自販機販売だけを続けていたようです。

しかし、昨夜、たばこが切れたので立ち寄ってみたら、3台のたばこ自販機も撤去されていました。おそらく、売り上げが減少してしまったのでしょう。愛煙家としては、便利な場所ではありましたが、たばこはコンビニで買うことの多い昨今、昔ながらのたばこ屋さんは減り続けていくのでしょうね。

都営三田線・高島平駅～蓮沼近辺を散歩中に、飲食店前のスタンド灰皿がありました。まぐろ大将、というからにはまぐろの専門店なのでしょうか。

このような風景も年々すくなくなり、すでに人通りの多いエリアでは見かけなくなりましたね。受動喫煙防止との関連で、あと数年後には姿を消してしまうかもせれません。何ともさびしい限りです。

高島平団地内を歩いていたら、とにかくたばこはもとより、ポイ捨てゴミがまったくないことに気づきました。管理組合や自治会が機能し、組織的な対応がされているに違いありません。

団地内でスタンド灰皿も見かけませんでした。その代わり、画像のようなシルバー世代向けの頑丈な椅子があり、私は初めてみたので写真を撮ってきました。

赤いコカコーラ名入りのベンチ前に、灰皿用の赤いバケツが置かれていました。中を覗くと、たばこの吸殻がたくさんありました。寒さのためか、表面は凍結していました。行列のできるラーメン店、この人気はいつまで続くのか、これからも注目していこうと思いながら、一服させていただきました。

今日は快晴、都営三田線・高島平方面へ散歩しに出かけました。私にとって、高島平といえば、高層団地のさきがけとして誕生した街、という印象が強くあります。駅前をぐるっと見回し、スタンド灰皿があったので、散歩の前に一服させていただきました。

新年会の帰路、トイレに行きたくなりました。パチンコ店が目に入ったので、そこで用をたしました。店内に戻り、ぐるっと見回したら、画像のようなスタンド灰皿がありました。

芝浦運河沿いに、町内会で管理しているスタンド灰皿がありました。紙コップなどのポイ捨てゴミも混じっていましたが、愛煙家としてはとても助かりますね。