前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

今日は3.11。福井県民への説明ぬきに関西電力使用済み核燃料ロードマップ容認、県内乾式貯蔵へすすむ県の原子力行政への大転換は許されない❣️

2025年03月11日 | 福井県政

 昨日は山田市議や渡辺常任との街頭宣伝、各種の共産党の会議、福井県議会オンライン視聴、生活相談対応などでした。

 街頭宣伝では、福井県民への説明ぬきに関西電力使用済み核燃料ロードマップ容認、県内乾式貯蔵へすすむ県の原子力行政への大転換は許されない❣️などを訴えました。

 中村副知事が青森の再処理施設を視察したことも議会で知事が明らかにしました。その内容ふくめ、関西電力とともに、福井県としての関西電力使用済み核燃料対策ロードマップの検証内容を県民説明会を開催して県民に説明、意見聴取し、県民の疑問に答える責任があります。老朽原発稼働を50年以上継続し、県内での使用済み核燃料の乾式貯蔵に踏み出す前提であり、県の原子力政策の大転換につながる内容だからです。

 今日は東日本大地震、福島原発事故から14年。原発事故は継続中で、収束、廃炉の見通しは立っていません。なのに国も県も町も原発回帰、原発推進😱😡 つぎの原発大事故が近づきます。

 福井市では今日午後1時半から、福井県庁周回で市民行進がおこなわれます。福井市中央公園ビジターセンター付近集合。ぜひご参加ください❣️

 

讀賣新聞、しんぶん赤旗、新婦人しんぶん、より

 

 

 

 

 


あらためて平和を考える絵本。半藤一利「焼けあとのちかい」。向田邦子「字のないはがき」。地元で落語会・歌う会。先日の柳家三三・玉川太福2人会のことなど。

2025年03月10日 | 福井県政

  先日の日経新聞コラムに「悠仁さまは作家の半藤一利さんから昭和史の進講を受けたことがある。半藤さんが携えたのは東京大空襲の体験を綴った絵本『焼けあとのちかい』。少年は焼け跡で「この世に絶対はない」と悟るが、絵本は「戦争だけは絶対にはじめてはいけない」と結ぶ」云々とあった。今日は東京大空襲から80年。マスコミでも東京など各地の空襲被害者の声、補償を求める運動などが紹介されています。「歴史探偵」として活躍された半藤さんの遺書のような絵本だと思ってあらためて読み返しました。

 絵本でもうひとつ。向田邦子さんの戦争で疎開した妹と家族の実話エッセイをもとに、角田光代さんが文を書き、西加奈子さんが絵を描いた「字のないはがき」。エッセイを読んだ時も思いが高ぶりましたが、絵本で読むと一層です。

 あらためて絵本から戦争の悲惨さを感情から思うことができる2冊です。

 しんぶん赤旗日曜版には、サッカー日本代表監督の森保一さんインタビュー。自身も被爆2世。「平和がなければスポーツはできないし、スポーツは平和をつくる。自分の使命として伝えていきたい」。

 反戦平和の立場で報道をつづけ、思いを伝える赤旗をぜひお読みください。福井県の方のお申し込みは 0776273800 まで。

 

 

 昨日は、地域の清掃活動、日本共産党の会議、地域のイベントで「落語会&みんなで歌おう会」などでした。落語は福井の地元落語家として活躍中の葵亭真月さん、歌は地元でギター教室を開催の清水さんのリードで懐メロ・・・・。真月さんの小さいお子さんの「めくりの世話など活躍」も素敵でしたね🤗

 先日もハピリンホールで柳家三三師匠の落語と、「浪曲界のワンダーボーイこと、今年1月の主任興行で末広亭の札止め男としても注目されてる玉川太福さん」の二人会を堪能しました。いまNHK大河は「べらぼう」ですが、三三師匠の「幾代餅」は圧巻❣️
 玉川太福さんも、浪曲を生で聞いたのは実は初めてでしたが、楽しめました。三味線の曲師がかなりご高齢の女性だなあ、なんて観ていたら、太福さんの亡くなられた師匠、玉川福太郎さんのお連れ合い😱でした。
浪曲を演説に活かせるか😆
 
 

 


3.11メモリアルアクション。第14回さよなら原発福井県集会。行き場のない使用済み核燃料問題、老朽原発再稼働このまますすめかねない福井県と福井県議会でいいのか?を問うものでした。

2025年03月09日 | 福井県政

  昨日、福井フェニックス・プラザで開催された3.11メモリアルアクション 原発のない新しい福井へ。第14回さよなら原発福井県集会。行き場のない使用済み核燃料問題、老朽原発再稼働このまますすめかねない福井県と福井県議会でいいのか❓を問うものでした。

 内容は盛りだくさん🤗司会は福井民医連の兼井雅衣さん、森川知加さんのお二人。

 山本富士夫福井大学名誉教授が開会あいさつ。黙とう。ふくしま復興共同センターの野木茂雄さんからのビデオメッセージ。小林昭三新潟大学名誉教授による特別講演「原発利益共同体による原発神話推進教育の偽実態と巻原発住民投票勝利の史的教訓」、長沢啓行大阪府立大学名誉教授による記念講演「使用済み燃料対策ロードマップ見直しと乾式貯蔵」、文化企画はオカリナ演奏と福井のうたごえ。笠木透作詞作曲の「若狭の海よ」、「あとからくる者のために」、「ふるさとを汚したのは誰だ」は会場参加も。福井からの訴えは、住民運動福井・嶺南センターの山本雅彦さん、新日本婦人の会福井県本部会長の多田初江さん。集会アピール、「使用済み核燃料の県外搬出に関する関電のロードマップとその福井県の対応について 福井県は県民への公開説明会を開くよう要請します」を採択。閉会あいさつは、共同代表で小浜市明通寺の中嶌哲演住職でした。

 いま、関西電力立地3町が福井県に関電の使用済み燃料ロードマップに賛意を表明伝達し、県は「安管協でも大きな異議はでなかった。県議会の議論踏まえて慎重に判断」と前向き姿勢。県議会でも再処理工場竣工見込みなど関電計画の担保などに疑念の声はだされていますが、「関電ロードマップは担保が不十分で、老朽原発3基は停止を求めよ」など関電計画に正面から反対の論調は聞こえてきません。関電のズルい思惑にズルズル引き込まれかねません。せめて、県議会としては、「県民の間にもこの間の経緯からも不信と不安があり、県民説明会を開催して県民の声を聴く機会を」ぐらいの線は死守して欲しいものですが・・・・😰

 

 

 


 集会後は、二手に分かれて、パレードとスタンディング。私は山本富士夫共同代表とともにパレードに💪

 



 また、会場では物販も。コーヒーやドーナツ、福島の福祉作業所の物品、天然酵母のパンやジャム、ケーキなどなど大にぎわい。私も天然酵母のパンや福島の物品を購入。

 会場では、日本共産党の藤野やすふみ元衆議院議員、日本共産党福井県委員会のメッセージも掲示されました。

 

 

 



 日本共産党からも金元幸枝書記長、山田和雄県常任委員はじめ、各地の地方議員、党員も多数参加。さきの越前町議選で次点だった中西清町議も党支部のみなさんと参加されていました。参加されたみなさん、大変お疲れ様でした❣️


高額療養費引き上げ凍結❣️全面撤回を❣️使用済み核燃料の行方は不透明、県民説明会もなく勝手に決めないで‼️今日午後1時から福井フェニックスプラザで県民集会、ぜひご参加ください❣️

2025年03月08日 | 福井県政

 やりました❣️ 自民党、公明党、維新の会が衆議院で引き上げる予算案を強行した、命削る高額療養費引き上げ😡 反対の世論と運動、連携した日本共産党など一部の野党のガンバリでついに凍結。

 しかし、凍結ですから、参院選終われば、解凍されかねません。全面撤回させましょう❣️そのためには高額療養費引き上げ狙う自民党、公明党、維新の会、国民民主党など医療費負担増掲げる政党政治家に審判を下しましょう❣️

😡
 
 関西電力原発立地の3町。あいまいな関西電力使用済み核燃料対策ロードマップ容認か‼️
 福井県も追認しかねない情勢。
 県民説明会もなく、勝手に決めないで❣️
本日8日午後1時から、福井県民集会。福井フェニックスプラザ。県民一人ひとりの問題です。ぜひお集まりください❣️

 昨夜の福井県庁•関西電力前での再稼働反対金曜行動でも参加の訴え。

 

 

 

赤旗、福井新聞より

 

 

 

 

FBCニュース

https://news.ntv.co.jp/n/fbc/category/society/fb45748f7aa61d4c7db724fbfbf4b7531a


福井女子中学生殺人事件・前川事件再審公判、7月18日には必ず無罪を!小池あきら書記局長の圧巻の質問、石破政権追いつめる。参院選勝利へ、地域訪問活動。

2025年03月07日 | 福井県政

 昨日は福井女子中学生殺人事件・前川事件再審公判のニュースに注目、7月18日には必ず無罪を❣️有罪根拠となった証言のでっちあげが明らかになったのに、有罪求める検察は酷い。罪深い。

 小池あきら書記局長の圧巻の質問を視聴、裏金問題、高額療養費引き上げ問題、学術会議推薦者を任命しなかった問題などなど石破政権追いつめる正義の論陣❣️なんとしても小池書記局長ふくむ比例代表5人を国政に。さっそく参院選勝利へ、党支部の方と地域訪問活動に取り組みました。また8日午後1時から福井フェニックスプラザで開催される福島原発事故を忘れない・福井県集会への参加よびかけも。ガンバリマス💪応援お願いします。

 

 

 

 

■NHK・・・福井39年前の女子中学生殺害事件の再審 判決7月18日に

39年前、福井市で女子中学生が殺害された事件で、有罪が確定して服役した59歳の男性の再審=やり直しの裁判の初公判が名古屋高等裁判所金沢支部で開かれました。逮捕から一貫して無実を訴え続けてきた男性は、「この事件はえん罪であり、長い年月を犠牲にしました」などと述べ、無罪を求めました。審理は6日ですべて終わり、判決は7月に言い渡されます。

1986年に福井市で中学3年の女子生徒が殺害された事件で、有罪が確定して服役した前川彰司さん(59)の再審の初公判は、6日午後、名古屋高裁金沢支部で開かれました。


この中で検察は、「懲役7年とした確定判決は妥当であり、前川さんが犯人であることに合理的な疑いはない」などと、改めて有罪を主張しましたが、新たな証拠は提出しませんでした。

これに対し弁護団は、「この事件は、警察官らが誘導に乗りやすい関係者に対し不当な誘導を行い、事実に反する誤った証言で前川さんを無実の罪に陥れたえん罪事件だ」と述べ、無罪を主張しました。

最後に、逮捕から一貫して無実を訴え続けてきた前川さんが法廷で意見陳述を行い、「私は決して犯人ではありません。この事件はえん罪であり、私はここに無実であることを主張し、無罪を求めるものです。長い年月をこの事件のために犠牲にしました」と訴えました。

検察が去年10月の再審開始決定で示された裁判所の判断を覆すことは難しいとみられ、前川さんは無罪となる公算が大きくなっています。

再審は6日ですべての審理が終わり、判決は7月18日に言い渡されます。

 

再審開始 法廷では

 

 

検察は改めて有罪を主張

 

再審の初公判で、検察は改めて有罪を求める主張をしました。

この中で、「懲役7年とした確定判決は妥当であり、再審請求の審理を経ても結論の妥当性に変わりはない。知人らの目撃証言は、信用性を互いに支え合っている。前川さんが犯人であることに合理的な疑いはない」などと主張しました。

 

検察 主張の一部を撤回

一方、検察は去年10月の再審開始決定を受けて、これまでの主張の一部を撤回しました。

有罪の決め手とされた目撃証言をした前川さんの知人が、「事件当日に見た」と話していたテレビ番組のシーンについて、2回目の再審請求の審理で新たに開示された捜査報告書から、事件当日に放送されていないことが明らかになっていました。

このため検察は、「テレビ番組は知人の証言の信用性を裏付ける」としていた主張を撤回しました。

これについて裁判所は再審開始決定で、当時の検察官は番組の放送日が違うことを把握していたとみられるのに、裁判で明らかにしなかったとして「不誠実で罪深い不正な行為といわざるをえず、到底容認できない」と厳しく批判していました。

 

弁護団 “前川彰司さんは無罪”

 

再審の初公判で、弁護団は「前川彰司さんは無罪です。逮捕されて以降、現在に至るまで一貫して無罪を主張しています」と述べました。

そのうえで、有罪の決め手とされた知人らの目撃証言について、「多数の重大な変遷があり、到底信用できるものではない」と主張しました。

 

弁護団 “検察の訴訟活動は不当”

また、弁護団は有罪の決め手とされた目撃証言をした前川さんの知人が「事件当日に見た」と話していたテレビ番組のシーンについて、実際には事件当日に放送されていなかったことを、検察はもとの裁判の1審の時点で把握していたと主張しました。

そのうえで「検察は1審の無罪判決を確定させるべきだったにもかかわらず控訴した。控訴や2審での訴訟活動は不当なものだったというほかない」と批判しました。

さらに、重要な証拠が開示されないまま検察の控訴や再審開始決定に対する異議申し立てが行われたとして、「重要な証拠が1回目の再審請求の中で開示されていたら、遅くとも2011年の再審開始のときに確定していたかもしれない」と述べました。

 

弁護団 “警察官らが不当な誘導”

そして、弁護団は弁論の最後に、「この事件は、警察官らが誘導に乗りやすい関係者に対し不当な誘導を行い、事実に反する誤った証言で前川さんを無実の罪に陥れたえん罪事件だ。逮捕されてからおよそ38年の年月が経過し、その間、前川さんはえん罪被害者として苦しんできた。一日も早く前川さんが無罪であることを確定させなければならない」と訴えました。

 

前川さん “私は決して犯人ではありません”

 

再審の初公判で前川彰司さんは意見陳述を行い、冒頭で「私は決して犯人ではありません」と述べました。

そして裁判官や検察官、それに、傍聴席全体を見渡しながら「福井女子中学生殺人事件はえん罪です。私はここに本件は無実であることを主張し、無罪を求めるものです」と力強く訴えました。

また、時折、検察官に目を向けながら、「検察は再審公判において適切に対応すると述べましたが、本来は、無罪を主張すべきだったと考えます。それ以前の問題としてそもそも起訴すべきではなく、検察は判断を最初から誤っていたのです」と批判しました。

そして、事件発生からこれまでを振り返り、「39年にわたる長い年月を、私はこの事件のために犠牲にしました。過ぎ去ったこの年月を振り返る時、人生のむなしさを覚えますが、今は前を見て歩いている自分がここにいます」と述べました。

前川さんは最後に、亡くなった中学生に哀悼の意を表した上で、「事件を通してつながった大勢の仲間たちに感謝の意を伝えたい」と結びました。

 

判決は7月18日

前川彰司さん(59)の再審=やり直しの裁判は、午後3時半ごろにすべての審理が終わり、判決は7月18日に言い渡されることになりました。

 

初公判後 前川さん “無罪を求めたい”

 

再審の初公判のあと、前川彰司さんと弁護団は金沢市内で会見を開きました。

この中で前川さんは、「初公判の意見陳述では言いたいことを言えたが、この初公判が開かれるまで、事件発生から39年の月日がかかった。間違っていたのは検察の方なので非を認めてほしい。事実無根なので、改めて無実を主張し、無罪を求めたい」と述べました。

 

弁護団 “人事は尽くした あとは裁判所の天命を待つのみ”

 

弁護団長の吉村悟弁護士は、「弁護団としては人事は尽くした。あとは裁判所の天命を待つのみだ。検察の対応にはますます失望した。不正は不正と認めて謝罪すべきで、裁判官がそれをどの程度理解してくれて、批判してくれるか期待している」と述べました。

また、弁護団の中川元弁護士は、検察の主張について、「何ひとつ新しいことは出てこず、これまでの主張を踏襲する内容だった。裁判官はこちらをずっと見つめながら話を聞いてくれて、私たちの話を真剣に聞いてくれているという印象だった」と話しました。

初公判に弁護団の1人として参加した、日本弁護士連合会の再審法改正実現本部で本部長代行を務める鴨志田祐美弁護士は、「前川さんは無罪が期待されるが、無罪になってよかったねと終わらせてはいけない。何度も繰り返される、証拠がなかなか出ないとか検察官が抗告をするといった問題をやめにしなければいけません。いまこのタイミングで再審法を改正して、制度の改革につなげていくことが必要です」と訴えました。

 

前川さんの父親 “今は静かに判決を待ちたい”

再審の初公判が開かれたことについて、前川彰司さんの父親の禮三さん(92)は、「あまり多くは語りたくはない。まだ裁判がすべて終わったわけではないが、ひとまずよかった。余計なことは考えずに今は静かに判決を待ちたいと思います」というコメントを出しました。

 

傍聴した女性 “無罪しかない”

裁判を傍聴した東京都の70代の女性は「前川さんが法廷で話した言葉からも、今までの苦しさが伝わってきて、つらかったんだろうなと感じました。弁護団が指摘していたことがより明らかになってきていて、判決は無罪しかないと感じています」と話していました。

 

再審前に集会 “再審法変われば えん罪の被害者が救われる”

 

前川さんは再審の初公判を前に正午すぎから、全国から集まった支援者と決起集会を行い、各地で再審を求める動きがあることを踏まえ、「この事件が先陣となるよう、無罪を確定させたい」と意気込みを語りました。

そのうえで、「再審法が変われば、世の中が変わる。えん罪の被害者が救われる」と述べ、再審制度の法改正の必要性を訴えました。

また、1995年に大阪 東住吉区の住宅で女の子が死亡した火事で放火や殺人などの罪に問われ、無期懲役の刑で服役したものの、再審で無罪が確定した青木惠子さんが駆けつけ、「検察には間違っていたということを認めてもらいたい。ひとりでも多くの仲間が無罪になってほしい。判決の日に一緒に笑い合えることを期待している」と話していました。

 

■TBS・・石破総理「食い違いある」 安倍派元会計責任者と安倍派元幹部の証言めぐり

 石破総理は6日、自民党・安倍派の裏金問題をめぐり、政治資金パーティーのノルマ超過分のキックバックが再開された経緯について、安倍派の元幹部と元会計責任者の証言に「食い違いはある」と認めました。

共産党 小池晃書記局長 「安倍派幹部の認識と、(元会計責任者の)松本氏の発言には矛盾があると思いますが、それいかがですか」

石破総理 「食い違いはございますが、私共として臆測で、どういう事実関係に基づいて、こういうことになったんだということを申し上げることは出来ないということでございます」

 安倍派の裏金問題をめぐり、キックバックが再開された経緯について元会計責任者は“2022年8月の幹部会合で再開が決まった”との認識を証言していますが、下村元文科大臣ら安倍派の元幹部が“会議では結論が出なかった”と政治倫理審査会などで話していることについて、石破総理は6日、参議院・予算委員会で、「食い違いがある」と認めました。

 その上で、「憶測で事実関係を申し上げることは出来ない」と話し、「今後、国会で事実確認のための更なる取り組みが行われる場合には全面的な協力をしたい」と強調しました。

 共産党の小池書記局長は「食い違いがあると認めたならば安倍派幹部の証人喚問が必要だ」と話し、鶴保予算委員長に下村博文元文科大臣、西村康稔元経産大臣、世耕弘成元経産大臣、塩谷立元文科大臣の4人の証人喚問を求めています。


北陸新幹線福井延伸と在来線を考える会、今月15日にこの間の活動振り返り今後を展望する活動報告総会開催へ。

2025年03月06日 | 福井県政

 北陸新幹線福井延伸と在来線を考える会が今月15日にこの間の活動振り返り今後を展望する活動報告総会開催へ。昨日は世話人会でこの間の県民アンケートや県やハピリンふくい、への申し入れ•懇談などの活動内容や今後の活動などについて話し合いました。アンケート回答の県民の皆さん方々からも会への要望と期待がハガキなどで寄せられていることも報告されました。

 新幹線敦賀以西は、京都では仏教会の50万人署名運動など反対世論と怒りが広がっています。石川県議会では米原ルートへの変更論が大勢です。

こうしたなか、杉本知事と福井県議会は「小浜先行開業。京都トンネル掘削の有害物質ふくむ残土は福井県で受け入れる」という「奇策」を展開しています。オール与党県議会には反対の声が上がらないようで残念です。

 先日、親戚の法事で高齢者で身体の不自由な東海地域の方々から、「敦賀駅での乗り換えは、足が不自由な者にとってはつらくてたまらない。新幹線で悪くなった。なんとかして欲しい」と繰り返し訴えられました。

 廃刊が決まった鉄道問題の専門誌「鉄道ジャーナル」を読んでいたら編集者が、関西中部から北陸をむすぶ特急の復活論を主張されていました。石川県知事も訴えはじめ、京都でも要望が高まっています。

 もともとフリーゲージが中止となった際に、私はそれなら特急存続で利用者の利便性確保を❣️と県議会で呼びかけ、一時県議会も意見書を議決したことがあります。考える会も県民に呼びかけて繰り返し要望活動などをおこないました。

 国もJRも、利用者本位の鉄道網について責任を果たすことが求められています。

鉄道ジャーナル、日経より

 

 

 

 


福井県議会総務教育常任委員会、選択的夫婦別姓導入求める請願書を賛成少数で不採択に😡

2025年03月05日 | 福井県政

 福井新聞。福井県議会総務教育常任委員会、選択的夫婦別姓導入求める請願書を賛成少数で不採択に😡 新日本婦人の会が民主みらい会派の4人の議員を紹介議員にして請願しています。自民党の大和議員が「多様化する価値観と日本が守るべき伝統的家族制度の両方に思いをはせ、しっかりとした結論を見出すことが必要。意見書提出議論は早計」、参政党で越前若狭の会派の藤本議員は「子どもに与える影響調査が不十分など制度導入を求めることは拙速」などと反対した、と報道されています。

 そもそも結婚によってどちらかの姓に強制する国は世界でも異常です。そして、選択的夫婦別姓とは、自民党などが主張する「伝統的家族制度」などの考えから姓を統一したい、という方々には現行通りの運用が出来るのです。

民主みらいの野田議員が述べたように「望んでいない事実婚を強いられることによっての不利益」などこそ日本の社会経済の発展のために解消されるべきです。だからこそ経済団体である経団連なども要求しているのです。世界に通用しない自民党や参政党などの考えを国民生活に強制していることが、今日の日本社会と経済の衰退にもつながっているのではないか❣️もっと自由に生きることが出来る日本を❣️

 

 


街頭宣伝で、大軍拡やめ暮らし守る政治に❣️消費税減税、高額療養費負担増やめよ❣️。党国民運動委員会で参院選めざすとりくみや各分野の交流😊

2025年03月04日 | 福井県政

 昨日は金元書記長、山田市議らとの街頭宣伝で、私は大軍拡やめ暮らし守る政治に❣️消費税減税、高額療養費負担増やめよ❣️福井県は危険な関西万博に子ども生徒を動員するな❣️などを訴えました。

 党国民運動委員会を開催し、参院選めざすとりくみや各分野の交流を行いました😊目前に迫った福島原発事故メモリアル3月8日午後1時から福井フェニックスプラザでの集会成功めざす取り組み、戦争する国づくり反対総がかりアクション宣伝行動、国際女性デー宣伝計画や次世代女性による国会要請計画などの取り組みひとつひとつを成功させていこう❣️そして7月の参院選では要求実現はばむ大企業いいなり、アメリカべったり政治の大本をただす日本共産党の躍進を❣️と💪

今日の赤旗より

昨日の毎日。核燃料サイクルには巨額の国民負担😡

 

 


日本共産党北越地区の党会議でごあいさつ。越前町議選、中西候補再選ならず残念。福井県内でも広がる訪問介護の危機、大軍拡より医療介護支える政治に❣️

2025年03月03日 | 福井県政

 昨日は、日本共産党北越地区委員会の党会議(定期大会)で参院選勝利へごあいさつ。新役員選出もおこなわれ、藤岡地区委員長はじめ再任されました。ともに頑張りましょう❣️

  越前町議選、中西きよし候補次点。再選ならず残念。中西さんはじめ、奮闘された党員、後援会の皆さん、お疲れ様でした。今日の赤旗では、福井県内でも広がる訪問介護の危機。診療報酬を引き下げ訪問介護の経営を困難にする政治、高額療養費引き上げ治療継続を困難にする政治😡こんな自民党公明党政権とそれに協力する政党政治家にNO、大軍拡より医療介護支える政治に❣️

 

 

 

 福井市内の結婚式場経営破綻で式を予定されていたカップルや関係者に衝撃、との報道がありました。先日も式があったばかりで驚きました。経営者には最善のフォローをしていただきたいものです。

 

 


関西電力が原発立地地域の子ども家庭を関西万博へ招待😱😡 参院選へ訪問対話。故米野道雄さんの忌明け法要。

2025年03月02日 | 福井県政

 関西電力が原発立地地域の子ども家庭を関西万博へ招待するという😱😡

福井県が小中高生へ関西万博参加費用として1億4000万を開会中の県議会に事業提案しています。県民からは税金の使い方として批判の声も上がっています。関西電力は原発立地自治体の子どもの保護者の参加費用やバス代を支援するもの。

 福井県や立地自治体が原発使用済み核燃料対策ロードマップの是非を判断する時期にあわせての、原発マネーのバラマキです。老朽原発も関西万博もともに危険なことを覆い隠すことは出来ません❣️

 昨日は、参院選へ訪問対話や市議団らとの議会質問での打ち合わせ。

 故米野道雄さんの忌明け法要。食事会の場では参列者ひとりひとりが想い出を語り合いました。私も伯父さんの知らない一面を知ることが出来ましたし、私もかつての繊協ビル地下喫茶店での伯父さんとの話や選挙の際の支援の想い出など話させていただきました。

 

 

 

 

 

 


中西きよし越前町議選候補、暮らし生活守り全力、明日投開票❣️再稼働反対金曜行動、関西電力計画鵜呑みにするな❣️命削るな😡高額療養費引き上げの政党に審判を❣️

2025年03月01日 | 福井県政

 中西きよし越前町議選候補、暮らし生活守り全力、明日投開票❣️昨日は、政党宣伝カーから越前町内各地で訴えました。この間、ゴミ袋半額に。高校卒業まで医療費窓口無料に。学校給食無料に。高すぎる国民健康保険税値上げにただ1人反対。これからも公共交通拡充など頑張ります。押し上げてください❣️激励ありがとうございます😊

 夜は再稼働反対金曜行動。名古屋高裁金沢支部での裁判報告。関西電力計画鵜呑みにするな❣️福井市出身の県外在住の方も初参加🤗

 それにしても参院選後の8月から高額療養費改悪強行😱自民党、公明党、国民民主党に怒りの声を届け、中止させましょう。命削るな😡高額療養費引き上げの政党に審判を❣️

 赤旗より

 

 

 

 

 

 

 

 


大飯原発3号機で放射性ガス漏れ。トラブルは事故のもと。福島原発事故と被災は継続中。原発推進からの転換を❣️3月8日は福島原発事故を忘れない福井県集会へ集まりましょう❣️

2025年02月28日 | 福井県政

 大飯原発3号機で放射性ガス漏れ😡トラブルは事故のもと。労働者の被曝はなかったのか⁉️ 福島原発事故と被災は継続中です。昨日は、原発問題住民運動福井県連絡会幹事会で議論しました。原発推進からの転換を❣️3月8日午後1時、福井フェニックスプラザ。福島原発事故を忘れない福井県集会へ集まりましょう❣️

 夜は共産党の会議で、参院選めざす取り組み、しんぶん赤旗を増やす活動の推進など議論。真相報道の赤旗をぜひお読みください。福井県の方のお申し込みは 0776273800 まで🤗

 

 

 

 

 


岩手県大船渡市の大規模山林火災、お見舞い申し上げます。

2025年02月27日 | Weblog

 岩手県大船渡市の大規模山林火災、お見舞い申し上げます。東日本大震災で被災し、新築された住宅ふくめ80軒以上の被災。県議会本会議中断しての対応。早く鎮火を、と願います。 アメリカでの大規模山林火災を想起させるような光景です。

 東日本大震災被災地に再びの大規模な災害。たしか、福島原発事故の放射能汚染地域の除染は山林は行われていない、と読んだことがあります。もし、福島の除染されていない山林で今回のような大規模山林火災なら、とぞっとします。

 いま、福井県では関西電力の老朽原発の運転継続など念頭に、使用済み核燃料対策ロードマップ議論。美浜町議会では了承の方向、などと報道されています。福島原発事故から14年。事故と被災は継続中です。原発依存をつよめる政府のエネルギー基本計画と関西電力の姿勢の転換を❣️3月8日午後から福井フェニックスプラザで開催される3.11福井県集会にぜひご参加ください🤗

 

 

 

 


中西きよし越前町議選候補、激戦スタート。4年前の大雨被害の時に町長と同時に被災地駆けつけた姿を思い出します。関西万博へ子ども誘導はやめよ❣️全国でPFAS問題多発😱

2025年02月26日 | 福井県政

 昨日、中西きよし越前町議選候補、激戦スタート。4年前の選挙後の7月、大雨被害の時に町長と同時に被災地駆けつけ、被災者の皆さんの要望をその場で町当局に伝える姿を思い出します。

 福井駅頭で山田市議、渡辺常任との街頭宣伝。福井県は税金使って危険な関西万博へ子ども誘導はやめよ❣️かつての満州事変の時以上の大軍拡予算、このままでは引き返せない事態になりかねない。参院選で大軍拡NO、暮らし最優先の日本共産党を❣️など訴え。

 全国でPFAS問題多発😱住民の血液検査で高濃度検出も各地で。農水省推進の下水汚泥の肥料からも。浄水器で除去できるのも新しいもので1か月程度の効果。摂取をやめれば、3年間で数十%低下、とのことですが。あらためて、問題の広さ、深さを痛感しますね。

 

 

 

 

 

 

 


越前町議会議員選挙、本日告示。1期目にして実績バツグンの中西きよし議員をふたたび❢ ひきつづき、「保育、学校費用の軽減」「高校生の通学支援強化」「ハコモノ建設より生活応援」にガンバリマス!

2025年02月25日 | 福井県政

 越前町議会議員選挙、今日告示。

 「学校給食無償化」「高校卒業まで医療費無料」「指定ゴミ袋半額に値下げ」「高すぎる国保税値上げにはただ一人反対」・・・・1期目にして実績バツグンの中西きよし議員をふたたび❣️

 ひきつづき、「保育、学校費用の軽減」「高校生の通学支援強化」「ハコモノ建設より生活応援」にガンバリマス❣️応援お願いします。

 

 昨日は越前町で活動。中西きよし議員や、応援にはいった福井市の鈴木市議、山田市議、坂井市の松本市議、あわら市の山川市議らとともに政策訴えながらの訪問対話活動。「厳しい選挙だがひきつづき頑張って」「仕事する人が議会に出て欲しい」など激励も増えてます。が、3人オーバーの激戦、前回より当選ラインが大幅に上がるのでは、といわれるなか、前回下位当選だった中西さんはまだ届いていない情勢です。ぜひ、越前町のお知り合いの方に中西さんの実績、政策をお知らせいただきたいと思います。

 一昨日から昨日は雪が降る寒い日でした。越前町でもたくさんの積雪。県の歩道除雪機が通学路の歩道除雪をおこなっていました。この福井県の歩道除雪は私が2期目の時に県議会で提案して実現していただきました。私が見たのは福井市内で歩道を歩けない生徒が車道を歩く危険な場面でした。しかし、県として制度をつくれば、福井市のみならず越前町をふくむすべての市町で通学路の安全確保の除雪がおこなわれているのです。子ども医療費無料化制度などでも同様ですが、日本共産党議員は自分の地元の個所の課題解決とともに、県全体、町全体が住民のためになるように考えて提案し、住民のみなさんとともに行政を前進させています。