今年も大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。
前福井県議会議員 佐藤正雄
いつもお読みいただき、ありがとうございます。総選挙でもお世話になりました。今年も今日が最後。今年も1月1日から12月31日までほぼ連日このブログの更新をつづけてきました。お便り(メール)にお返事を差し上げられない場合でも、すべて読ませていただいています。来年もよろしくお願いいたします。
さて、今年は元日におこった能登半島地震で大変な年明けとなりました。日本共産党や労働組合などは協力して羽咋市に支援センターをたちあげ、福井県をふくむ全国からの支援物資やボランティアの受け入れを1年ちかくにわたり続けています。現地の被災者の置かれている状況は政治の責任が果たせておらず依然として深刻です。来年も支援活動を継続します。
私も輪島市の仮設住宅での支援物資配布に参加しましたが、その後の豪雨でその仮設住宅が床上浸水となり、大地震、豪雨とつづく無常に天をうらみました。しかし、なにより1年ちかくたっても壊れた住宅などの解体撤去がすすまず生活再建が出来ない、などなど政治の責任が重大です。また、能登半島で福島のような原発事故が重なったら、住民避難も出来ないまま放射能汚染で残酷な被害となったことも浮き彫りになりました。
大軍拡や新幹線などに湯水のように税金投入する政治から、防災安全対策や生活最優先の政治への転換がつよく求められます。
秋の総選挙では日本共産党と「赤旗」がスクープした自民党国会議員の裏金犯罪や「非公認候補にも税金から2000万円」問題などでの国民の怒りが爆発し、自民党公明党政権は敗北、少数与党へと追い込まれました。
日本共産党は暮らし守る賃上げ•年金引き上げ、消費税減税とインボイス廃止、学費や奨学金の負担軽減など高齢者はもちろん、若者が暮らしやすい政策実現へ全力で公約実現にがんばります。
来年7月には参議院議員選挙です。ひきつづき日本共産党へのご支援、またまだお読みでない方は「しんぶん赤旗」のご購読で裏金政治・企業団体献金(ワイロ政治)とは無縁の日本共産党を支えていただきますようお願いいたします。
お読みいただきありがとうございました。どうぞ、良いお年をお迎えください。