ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

OSAKA CLASSIC 2022・⑱~2022.09.07.

2022-09-07 12:12:12 | 音楽
OSAKA CLASSIC 2022・第18公演

多少後ろの方には空席もあり、リーゾナブルな価格なのにもったいない。最初にしわ枯れ声の方が出てこられたと思ったら大植英次さん。あちらこちらにお顔を出して各演奏会盛り上げておられるんですね。

一曲目は、「モーツァルト・オーボエ四重奏曲 へ長調 K.370」、最初の一音でしびれる。そして、オーボエの音色の素敵なこと、旋律といい、アンサンブルといい、弦楽器にしっとりと馴染む
ただ、後方でフラットの客席のため、演奏者のお顔も手元も見えないだけに、逆に音楽に集中か・・・、でもモーツアルトって、サロン風で優雅、よろしいな。

二曲目は「モーツァルト・オーボエ五重奏曲 変ロ長調 K.361(370a)」、セレナーデの10番をオーボエの五重奏に置き換えた曲。全曲すると45分もかかるので、今日は、第一、第二、第三、第七、を演奏。

聴いていると、まるでバックグランドミュージックように耳に馴染んできて、パソコンを広げたい、珈琲が飲みたい、そして本でも広げたくなって、まるで家でくつろいでいるような気になってきて、音楽聴きながら他のことがしたくなりましたな、貧乏性なのか、逆に贅沢なのか。

アンコール曲は、残りの楽章からだったのか、これも聞き取れなくて、定かではありません。

今年は、知ったのが間近だったので、10日までの予定が入っていて失敗。来年は、朝から晩まで、三公演×三日ほど通いたいですな。

OSAKA CLASSIC 2022・第18公演
2022年9月7日(日)14:30開演
大阪市中央公会堂・中集会場

一、モーツァルト・オーボエ四重奏曲 へ長調 K.370
二、モーツァルト・オーボエ五重奏曲 変ロ長調 K.361(370a)
         (原曲:セレナーデ 第10番)

オーボエ・大森悠 ヴァイオリン・宮田英恵
ヴィオラ・井野邉大輔、川元靖子 チェロ・庄司拓


②、OSAKA CLASSIC 2022・第18公演

③、素敵なシャンデリア

④、控えの間・・舞踏会でもしたくなる素敵な空間

⑤、 裏側から見た、中央公会堂

⑥、中央公会堂のポストカード
赤レンガは、ごまめが色鉛筆で彩色しました。

⑦、正面からの中央公会堂


⑧、セレナーデのNO10のCD
は、二枚しかありませんでした。

⑨、OSAKA CLASSIC 2022・⑱~2022.09.07

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OSAKA CLASSIC 2022・⑰~2022.09.07

2022-09-07 08:08:08 | 音楽
OSAKA CLASSIC 2022・⑰~2022.09.07

トランペットのソロが聴きたくて、この公演を選ぶ。ザ・フェニックスホールも初めて、規模といい見やすさといい、ましてや音響的にも柔らかく響いて、室内楽には最適のホール。私の生まれ故郷の梅田新道だし、いい公演を見つけて、またお伺いしたいホールでおます。

最初の「ヴィヴァルディ:トランペットとヴァイオリンのための協奏曲変ロ長調RV548」は、元々オーボエで吹かれていたパートをトランペットに置き換えた曲。朗々と鳴り響くトランペット、演奏者の高見さん、ヴァイオリンとのバランスを考えながらも、響かすところは気持ちよく演奏されてましたな。

二曲目の「エワイゼン:トランペットとヴァイオリンとピアノのための三重奏曲」は最初からこの編成で作られた曲なので、各楽器の旋律、音量、すべて計算されていて、各楽章でのメルハリが効いて心地よい。

アンコール曲は、FINZIと言われたのか、はっきりわからず聞き逃しました。チェロのパートをトランペットに置き換えた「ロマンス」と呼ばれている小曲。昼間の日射しを浴びながらの音楽に浸った、癒しの時間でおました。


OSAKA CLASSIC 2022
第17公演・
2022年10月7日(木)13:00開演
ザ・フェニックスホール

ヴィヴァルディ:トランペットとヴァイオリンのための協奏曲変ロ長調RV548
エワイゼン:トランペットとヴァイオリンとピアノのための三重奏曲
tp・高見信行、ⅴ・石原優香、P・大山宮和瑚


②、ザ・フェニックスホール
室内楽には最高のホール、見やすくて音響も柔らかく響く。

③、OSAKA CLASSIC 2022・第17公演


④、あいおいニッセイ同和損保ビル
私の生まれ故郷の梅田新道にそびえ立つ。

⑤、OSAKA CLASSIC 2022




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世界でいちばん素敵な浮世絵の教室~岡部昌幸

2022-09-07 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆

絶対に覚えておくべき浮世絵師は、次の六名。
鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重。

今年の久保惣美術館の「浮世絵コレクション」が8月末で終わってしまったようで、残念ながら折角の機会を逃してしまいました。
久保惣美術館の「浮世絵コレクション」はおもしろいので来年までおあずけ。色々と浮世絵の新たな知識も仕入れたので、それまでにどこかの美術館で「浮世絵展」があったらはせ参じたいと思います。

美人画よりも風景が、そして戯画や判じ絵なんかも興味ありますな。




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