ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製焼きそば・753~2022.11.23

2022-11-23 19:19:19 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製焼きそば・753~2022.11.23

“ソース焼きそば”

晩ごはんに、お好み焼きと焼きそば。焼きそばは、たっぷりのバラの豚肉と大きめに切ったキャベツのみのシンプル焼きそば。いつもと違うメーカーの中華そばの生太麺を使ったんですが、少しコシがあっていけましたな。

②、ホットプレートで作った焼きそば、二人前。

③、ミックスのお好み焼き

バラのお好み焼き用の豚肉と本来は牡蠣を入れようと決めていたんですが、高いので残念。代わりに海老とイカのミックスに。この頃は焼きそば一人前と、この小さ目のお好み一枚でお腹いっぱいになりますな・・・残念。
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図書館の新たな役割を考える~2022.11.23

2022-11-23 18:18:18 | 暇・学習
図書館の新たな役割を考える~2022.11.23

図書館の新たな役割を考える
~地域に役立つ図書館を目指して~
2022年11月23日(水・祝)午後1:30~16:30
杉江能楽堂

今日は、岸和田市立図書館主催の、新しい時代の図書館整備について市民と一緒に考えるシンポジウムに参加してきました。

三時間の長丁場でしたが、それなりに中身の濃い内容で充実。

第一部、基調講演・「地域とつながる図書館」について
伊東直登(松本大学図書館長/元塩尻市市民交流センター長兼図書館長)

新しい図書館づくりで考えたいこと
①、新しい図書館の方向(コンセプト)⇒機能融合と図書館づくり
④、新しい図書館づくり⇒地域に役立つ図書館
時間が限られているので、本日はこの二つについてお話、残り二つは
②、市民参加と図書館づくり
③、開館前の図書館づくり・基本が無くて応用(新しい図書館)は無い
  ⇒「人と情報をつなぐ」ために図書館は何をするか

今までにないサービスを提供する「図書館」が、その地域に無くてはならないものになるには、・今までの既成概念からの脱出。・地域の多様な機能や分野との連携⇒地域を支え、地域とともに歩む図書館になるには、利用者と職員の両者の意識の変革から生まれると・・・・・。

第二部、実践報告
①、「山直図書館みらいラボ~リ・デザインからはじめてます~」の紹介
  藤田・冨田健介氏・松本賢氏
②、「空間デザインラボ~学生イメージする未来のメディアプレイス」
  大阪公立大学三回生の皆さんによる建築設計課題演習で「新しい岸和田図書館」を具体的な計画条件の下に、今回6つの未来の図書館と、模型を作ってわかりやすく、岸和田の地域の特性を踏まえながら若い斬新かつ大胆なアイデアをプレゼン、とても新鮮でした。

第三部、パネルディスカッション
「岸和田市立図書館の可能性~新時代の図書館の役割と期待~」
伊東直登氏、永野耕平氏、七野司氏、橋本純氏の四名のパネラーとコーディネーター役の岡本真氏による、パネルディスカッション。

ちょいと、外部のお二人からはよいしょ的な発言がありましたが、
図書館の仕事は「人と情報をつなぐこと」である・・「人」とは市民、「情報」とは地域そして世界であり、岸和田にはそれを取り入れる要素は充分あると。

最後に
そして「人」の役割は大きく「人」とは、広い意味での図書館員と利用者(市民)であり、今後とも両輪としての変革が必要であると・・・。

①、杉江能楽堂


②、第三部のパネルディスカッション

③、能楽堂の舞台・「国栄」か。

④、沢山の参加者

⑤、第2班「五感を伴う読書体験」


⑥、第4班「交わって 流れだす」
⑦、第5班「一期一会」Book×market×real

⑧、第6班「豊かな文化と繋がりでつくる、よりあう街のプラットフォーム」


⑨、新図書館整備キックオフ シンポジウム2022 in KISHIWADA
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ごまめ自家製うどん・752~2022.11.23

2022-11-23 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・752~2022.11.23

“きざみわかめきしめん”

生わかめがあったので、久しぶりにおうどんに、いやきしめんに。薄揚げはトーターで焼いてパリパリに。ネギは九条ねぎ。あっさり目ながらも、なかなかのトリオ。お惣菜のお寿司をちょいとつまんで満足でおました。


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図書館人への言葉のとびら~内野安彦

2022-11-23 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆☆

今日丁度、岸和田市の図書館について考えるシンポジウムがあるので、急遽読んだ図書館のあり方の本。この頃頻繁に本の貸出だけではなく、いろんな形で図書館を利用するようになっただけに、興味深く読むことができました。

付箋をつけたところ、覚書として書いときます。

・図書館サービスは市民(利用者)への貸出点数の多寡で評価されるべきではなく、利用者の満足度で評価されるべきものだ。
・公立図書館が純文学を支えないと、日本の文学は滅んでしまうのです。
・文藝五誌。「文藝」13000部、「文学界」9000部、「新潮」7050部、「群像」6000部、「すばる」5000部。・・・図書館にとって文芸誌は特別扱い。
・図書館員が愛さなければならないもの「資料、人(利用者)、地域」
・市民が情報へアクセスできる必要があるから、公共図書館がある。
・「貸出冊数」の増加はあくまで結果であって、目的ではない。
・本を選ぶということは、その図書館の政策のあらわれです。
・公共図書館が編集・発行する「図書館だより」はいずこも、新着本、休館日、イベント、ベストリーダーなど、図書館が知らせたいことを載せているだけの紙面が圧倒的に多い。「リレーション」に欠けている。
・市民は「お客様」として受け身として参加する方式には飽きている。市民は実に能動的で、活動的な多様な要求を持っている。
・たとえ人口が少なくても、経済的繁栄がみられなくても、住民が暮らしやすく満足を感じる地域があれば、その地域は活性化してると言える。

●自治体のまちづくりに「図書館」との結びつきは必須条件。
①施設の床面積あたりの集客力が大きい
②利用者の年齢・年代の幅が広い
③無料で使え、平日、休日、昼夜を問わず開館している
④司書という専門的職員が利用相談に応じ、ボランティア活動も盛ん
⑤古今東西、網羅万象、あらゆる趣味と興味と知的関心に対応可能
⑥短時間の立ち寄りから長時間に及ぶ滞在まで、自分の居場所がある
⑦カフェ、書店、スポーツ施設、学習塾など民間文化施設とも親和性が高い

まあ、地域に役立つ図書館を目指して、どう変わるのか楽しみですな。



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