ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク ・「泉光寺」①

2022-11-26 16:16:16 | 暇・学習

①、岡部家菩提寺 天瑞泉光寺 臨済宗 妙心寺派准別格寺院

今日は、岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォークで「泉光寺」さんへ、歴代藩主のおなり道を辿る。

第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク
晩秋の古刹「泉光寺」~歴代藩主のおなり道を辿る
2022年11月26日(土)午前10:00~15:00

②、見事な境内の紅葉

③、泉光寺・住職と本堂


④、歴代藩主の位牌
左右にずらりと並ぶ。初代・宣勝、二代・行隆、三代・長泰、四代・長敬、五代・長著、六代・長住、七代・長修、八代・長備、久代・長慎、十代・長和、十一代・長発、十二代・長寛、十三代・長職。

⑤、薬師堂内の木造十二神将立像
南北朝時代に制作されたものと考えられ、岸和田市内で確認される十二神将立像の最古のもの。

⑥、初代・宣勝公の五輪塔
徳川家光から寛永17(1640)年に和泉岸和田6万石を与えられ藩政を確立。


⑦、三代・長泰公の墓
元禄16(1703)年京都の伏見稲荷を城内の三の丸に歓請。その時城下の町民がが二の丸で長持ちに車輪を付けた台車を曳き、五穀豊穣を祈願したのがだんじり祭りの始まりといわれています。


⑧、十三代・長職公の墓
長職公は、版籍奉還後ご、岸和田藩知事に、明治4年廃藩置県により東京へ移住、初代東京府知事を務める。

⑨、奥にある藩主家一族、有力家臣の墓所
岡部家歴代藩主と家臣の墓所が一体化して現存する唯一の歴史的空間








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第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク・「泉光寺」・②

2022-11-26 10:10:10 | 暇・学習

第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク・「泉光寺」

今日は、いきいきウォークで和泉光寺さんへ、ここでは行きかえりに寄ったところを紹介。5㎞ほどでそれほど長くはないのですが、皆さんと一緒に行動なのでマイペースで歩けないのと、リュックを背おっていたので、後半腰が痛くて痛くてヘロヘロになって東岸和田駅に遅れて到着。ボランティアの方にご迷惑かけました。

「泉光寺」では、ご住職さんのお話と日頃見れない仏像まで拝観。充実した半日でおました。

第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク
晩秋の古刹「泉光寺」~歴代藩主のおなり道を辿る
2022年11月26日(土)午前10:00~15:00

②、共同洗い場
明治から昭和の時代、湧水を利用して共同の洗濯ば、炊事場。今はブロックで囲まれている。

③、夜泣き石
この大きな石を岸和田藩主岡部行隆が城内の改修工事にこの石を二の丸に据えると。「ざくざえのう・・」とすすり泣く声が聞こえたと。


④、恋ざめの淵
和泉式部伝承の地。淵の水で顔を洗うと恋心がさめて男と別れることができた。

あらざらむこの世のほかの思ひ出に今ひとたびの逢うこともがな

⑤、恋の淵
和泉式部伝承の地。目当ての男とこの淵の水で顔を洗うと恋が成就した。

⑥、幸の神(表鬼門)さいのかみ
土生村の北東の方向にあり、村の鬼門にあたる。魔の侵入、邪気えお祓い、村を守るために祀られた。

⑦、山下町の常夜灯
明治11年地元有志の新栄講により金毘羅宮にこの地に献灯のために石灯篭が建立された。村はずれに建て、帰って来る人の目印に、いわば、陸の灯台だった。

⑧、明治天皇駐蹕碑
1898(明治31)年摂河泉陸軍大演習が行われて、その時明治天皇がこの地より視察された、その碑。昔は大層だったんですな。


⑨、幸の神(裏鬼)
土生村の南西の方向にあり、鬼門の反対側で裏鬼門にあたる。ここも鬼門同様忌み嫌われる。

第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク

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マーラーとかドビュッシーとか・野球も少し~青柳謙二

2022-11-26 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆

私には難しすぎましたな。もう少しくだけた内容だと思ったんですが、例えばドビュッシーでは、調性、長短調の成立、施法、移調楽器、調号、空五度、属七度、長三度の和音、と音楽用語のオンパレード。

まったく難しい楽典では興味がすすまないので、純粋に音楽を楽しみたいので今週は紹介されたマーラーの交響曲「八番」と「十番」をまずは聴きますわ。




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