鶴二喬龍落語会・此花千鳥亭~2024.09.08
今日は蛍池から千鳥橋へ鶴二さんと喬龍さんのコンビを追っかけ。
初めて入った此花千鳥亭ですが、予想通りのアットホームな会場。お客様も温かくて、全員が寛いだ雰囲気。
一、笑福亭喬龍・・・「笑福亭茶丸師匠の話」
喬龍さんが昔の引退された落語家さんを訪ねていく話しなんですが、実話と思って聞いていたらすべて創作。なんとも気色の悪い師匠なんですが、こんな人もありと違和感を抱かせないのが、笑福亭。よう考えると、そこが怖いですな・・・新作ホラー。
二、笑福亭鶴二・・・「平の陰」
軽いところで「平の陰」11月の独演会の演目の一つ。ぼちぼち、高座に掛けて仕上直しですな。
三、鶴二&喬龍・・・「対談」
喬龍さんの今風の、先輩への接し方、特に鶴二さんには少し横柄か・・・。まあ、師匠の松喬さんにはよく怒られているようですが。見た目もやることもすべてが今風ですな。
四、笑福亭鶴二・・・「二番煎じ」
これも、独演会の演目。これから、あちらこちらでかけて、練っていくんですな。冬のネタは良いのが沢山あって、楽しいですな・・・。
五、笑福亭喬龍・・・「三年目」
色気のある話、ラブロマンスか。幽霊になっても、好きな人なら会いたいという男。やはり惚れていたのか・・・。でも、三年ほったらかしとは辛いですよね。喬龍さん、優男ぶり、いろんな噺に挑戦できますな。
次回は12月22日(日)の予定です。
ほのぼの鶴二喬龍落語会
2024年9月8日(日)午後2:00開演
此花千鳥亭
一、笑福亭喬龍・・・「笑福亭茶丸師匠の話」
二、笑福亭鶴二・・・「平の陰」
三、鶴二&喬龍・・・「対談」
四、笑福亭鶴二・・・「二番煎じ」
五、笑福亭喬龍・・・「三年目」
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