ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ばら色の京都 あま色の東京~澤田康彦

2020-10-31 05:15:25 | 本の少し
 ☆☆☆☆
50代で会社を辞め育児主夫に専念していた著者が、
暮しの手帖の編集長に就任し、家族を京都に残し、単身東京へ。

少し特殊なのは、奥さんが女優でエッセイストの本上まなみさん。
こんな素敵な奥さんいてたら、日々の生活にも余裕があるのではと羨む。

でも、生まれ持った、のほほんさが、すべてふんわかと周りをつつみ込む。
自然体で生きるそのさまが、「暮しの手帖」とも相通じて心地よい。

今年は、「花森安治の仕事」の本に出会って、「暮しの手帖」見直しの年に。
もう一度「すてきなあなたに」・・・読んでみようと。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ごまめ自家製うどん・149~202... | トップ | 手打ちうどん 一福・羽衣~202... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本の少し」カテゴリの最新記事