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50代で会社を辞め育児主夫に専念していた著者が、
暮しの手帖の編集長に就任し、家族を京都に残し、単身東京へ。
少し特殊なのは、奥さんが女優でエッセイストの本上まなみさん。
こんな素敵な奥さんいてたら、日々の生活にも余裕があるのではと羨む。
でも、生まれ持った、のほほんさが、すべてふんわかと周りをつつみ込む。
自然体で生きるそのさまが、「暮しの手帖」とも相通じて心地よい。
今年は、「花森安治の仕事」の本に出会って、「暮しの手帖」見直しの年に。
もう一度「すてきなあなたに」・・・読んでみようと。
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