落語 大看板列伝 落語ファン倶楽部 白夜書房 このアイテムの詳細を見る |
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落語大看板列伝・・・
・桂枝雀、桂文治、春風亭柳昇、金原亭馬生、柳家小さんの五名が出ているが、
一ヶ月前に、図書館で借りたが、枝雀さん以降、いっこうにすすまず、ほってあった。
返却日も過ぎたので、枝雀さんのみで書く。
好きこそものの上手なり・・で、興味のないことは、いっこうに進まない。
私にとっては、江戸落語はまさにそれ、同じ落語でも、別物であるのがよく解る。
「枝雀が八百屋さんだったら、八百屋さんになっていた」という
、南光さんの言葉が印象に残る。
枝雀襲名以降に入った、六人の弟子の座談会は、まさに兄弟の集まりであり、
誰もが、「桂枝雀の弟子というのは、誇りなんですわ」と・・
「そして、八人それぞれに方向付けをしてくれた、と、各自の中に師匠がいてる。
「八人寄れば、枝雀になるねん」と、この頃、枝雀さんのお弟子さんたちの高座に、
興味が大いに沸くのは、私自身、結構、潜在的に枝雀さんの落語を、
楽しいんでいるのでは、ないかと・・・・・・。
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