第208回・和泉ワンコイン寄席~2022.03.19
今日は久しぶりに講談、それも「柳田格之進」良かったですな。
一、桂鹿えもん・・・・「さぎ取り」
鹿がつくので、文鹿さんのお弟子とおもいきや、文福さんのお弟子さん。まるっきり師匠そっくり、なぞかけ、小話、そしてすべての間がそっくりそのまま、こない似るもんやと感心していると、実の息子さんだと。親子、サラブレッドでおますな。
落語は、なんとも言えないフラが良くて、何か癖になる落語でおました。
鹿がつくので、文鹿さんのお弟子とおもいきや、文福さんのお弟子さん。まるっきり師匠そっくり、なぞかけ、小話、そしてすべての間がそっくりそのまま、こない似るもんやと感心していると、実の息子さんだと。親子、サラブレッドでおますな。
落語は、なんとも言えないフラが良くて、何か癖になる落語でおました。
二、笑福亭伯枝・・・・「上燗屋」
「これは なに」が頭に残る「上燗屋」。酒飲みの噺は、じっくり見るとやはり難しい、今の私には手が出ないネタでおますな。今は病気をしてからアルコール類が苦手になったので、落語と言えども、飲む仕草はやはり腹立たしいです。でも「上燗屋、ヘイヘイヘイとさからわず」と、酒飲み相手の商売も大変でおますな。
三、旭堂南北・・・・・「柳田格之進」
落語では、東京の柳家さん喬さんで初めて聞いた時、嗚咽するほど涙した思い出の噺。今日は元々の講談を南北さんで聴く。さらに笑いはなく、武士の意地と主従の思いが淡々と述べられる、さん喬さんでは娘の絹さんは廓で狂い死ぬんですが、新治さんのは番頭と夫婦になったようですが、南北さんは太夫になって見受けをされて格之進さんの元へ帰って来るという、少しはホッとする終わり方。
でも、「井戸の茶椀」や「木津の勘助」の娘さんと言い落語にでてくる娘さんは、みな良い子でおますな。
落語では、東京の柳家さん喬さんで初めて聞いた時、嗚咽するほど涙した思い出の噺。今日は元々の講談を南北さんで聴く。さらに笑いはなく、武士の意地と主従の思いが淡々と述べられる、さん喬さんでは娘の絹さんは廓で狂い死ぬんですが、新治さんのは番頭と夫婦になったようですが、南北さんは太夫になって見受けをされて格之進さんの元へ帰って来るという、少しはホッとする終わり方。
でも、「井戸の茶椀」や「木津の勘助」の娘さんと言い落語にでてくる娘さんは、みな良い子でおますな。
第208回・和泉ワンコイン寄席
2022年3月19日(土)午後2:30開演
和泉シティプラザ3階
一、桂鹿えもん・・・・「さぎ取り」
2022年3月19日(土)午後2:30開演
和泉シティプラザ3階
一、桂鹿えもん・・・・「さぎ取り」
二、笑福亭伯枝・・・・「上燗屋」
三、旭堂南北・・・・・「柳田格之進」
次回、208回和泉ワンコイン寄席は4月16日(土)
ゲストは、桂阿か枝さんに、露の棗さんです。
ゲストは、桂阿か枝さんに、露の棗さんです。
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