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結構手にすることが多い、長田弘さんの本。
結構手にすることが多い、長田弘さんの本。
散文的な詩が多く、正直言って馴染めないところもある。
でも、NHK短歌の投稿締め切り前には、俳句、短歌とか詩まで一二冊目を通すことにしている、すると言葉のリズムが身体にしみて、なぜか自然に言葉が出てくるような気がしている。(まあ、試験前の一夜漬けに近いですが、えへっ)
「誰も気づかなかった」で、一部抜粋すると・・・
微笑みがあった。
でも、NHK短歌の投稿締め切り前には、俳句、短歌とか詩まで一二冊目を通すことにしている、すると言葉のリズムが身体にしみて、なぜか自然に言葉が出てくるような気がしている。(まあ、試験前の一夜漬けに近いですが、えへっ)
「誰も気づかなかった」で、一部抜粋すると・・・
微笑みがあった。
苦しみがあった。
無言があった。
無言があった。
飄々とした人がいた。
激怒があった。
悲しみがあった。
それが悲しみだと、
それが悲しみだと、
誰ひとり、考えなかった。
悲しみは微笑んでいたからである。
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