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子どもに戻っての、絵本シリーズ。おばちゃんから電話で遊びにおいでと、「前の道をまっすぐ、まっすぐ来たら着くよ」とぼくは歩いた。道なりではなく、森を抜け、川を渡り、丘を越え、馬小屋にも蜂の巣箱にも出会いながらようやくおばあさんのお家に・・・。まっすぐまっすぐと言われても、大人になると通常の道成に、周りを気にして無難な方、困難に出会うと立ち止まったり、そこから引き返したり、純粋に目標に向かって立ち進むなどできなくなってしまっている。
でも、人生振り返ると、まっすぐまっすぐに突き進んできた結果で今があるような気がします。
でも、この絵本、小さなお子様に読ますには、迷子にならぬ様、要注意でおますな。
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