![]() | 食器と食パンとペン わたしの好きな短歌 |
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キノブックス |
☆☆☆
嫁さんが娘と行った韓国で買ってきたのが和紙に印刷された刺繍風の絵。
それを額に入れて欲しいというので、画材屋KAWACHIへ。
昔は、心斎橋に在ったんですが、天王寺ではHOOPの6階に。
その同じフロアにあったのがSTANDARD BOOKSTORE。
雑貨も愉しいのがあるんですが、本がセレクト風に並んでいて好きな構成。
詩集、短歌のコーナーで、あれこれ眺めながら、他の本屋にある文庫本は避けながら
三冊購入・・・5000円もして思わずの出費でおました。
「短歌ください・その二」(穂村弘)、「サイレンと犀」(岡野大継)、
そしてこの本「食器と食パンとペン」(安福望」
見開きの右に一首、そして左に挿絵が、大人の絵本のよう。
92人の歌人で、一人一首で92首の短歌を紹介。
安福さんは、本業はイラストレーターで、本の挿画も多く、
ご自分がお気に入りをご紹介・・・・。
でも、赤い糸というか、読みつづけていると、先月から「暇活」でお世話になっている
牛隆佑さんの短歌が、掲載されているではありませんか・・・・嬉しいな。
牛隆佑さんの短歌をご紹介すると、(P146)
地球には風ってものがありたまに誰かの初夏を伝えたりする
しばらく、落語に短歌、そしてゴルフに読書と忙しおます。
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