本屋さんで待ちあわせ | |
クリエーター情報なし | |
大和書房 |
☆☆☆
ながらく、半年以上は机の上に積まれていた本。
ようやく手にしたら、意外にサラサラと読了。
一章と五章は、本にまつわるエッセイと書評。
二章と三章は、読売新聞に掲載された書評。
読みたくなった本は、一章と五章からばかり、
新聞の書評となると本自体も凝ったもので、文章もよそいき。
私はやはり肩の凝らないのが好きでおますな・・・。
紹介されているほぼ100冊の中から読んでみたくなった本を、
本探しの為にも列挙しときます、と。
「漢字は日本語である」・小駒勝美、(新潮新書)
「きのう何食べた?」・よしながふみ、(講談社・モーニングコミックス)
「俳風三麗花」・三田完、(文春文庫)
「ランナー」・あさのあつこ、(幻冬舎文庫)
「BESTっス!」・ゲッツ板谷 、(小学館)
「ミッキーかしまし」・西加奈子、(筑摩書房)
「数字のモノサシ」・寄藤文平、(大和書房)
「なほにはほなほ 私の履歴書」・竹本住太夫、(日本経済新聞出版社)
既に読んでいた本が三冊。
「クラシックCDの名盤」・宇野功芳・中野雄・福島章恭(文春新書)
「短歌の友人」・穂村弘、(河出文庫)
「人生、成り行き 談志一代記」・立川談志、(新潮文庫)
そうそう、間の第四章は「東海道四谷怪談」についてのエッセイ。
怖がりの私は、飛ばして読んでおりません・・・アハハ。
でもタイトルの「本屋さんで待ちあわせ」、携帯がなくて、そわそわしながら
目は本を追い、背中で彼女をさがしていた、昔を懐かしく想いだしますな。
(表紙は逆、すると、いつも私が先に行ってたんかいな)
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