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全盲の白鳥さんとアートを見に行く、美術館へ行く。アートや仏像を前にして会話をしていると、作者も、今まで見えていなかったことが見えてくる。
情報って何、目にするもの、音としてきくもの、匂いで感じるもの、触って感じるもの、そして人ととの会話で感じるもの。
美術館へ行って、観るだけではなく、五感で感じる。
この夏、近くの久保惣でも行ってゆっくりと時には目をつぶって観てみようと思っています。
そしてこの本で、改めて感じた言葉に「記憶」があります。記憶って「昔」の記憶と言いますが、所詮「今」の時点での「記憶」に過ぎなくて、なんとなく時間というフィルターを通して、その時より淡くなっているのか濃くなっているののか、いずれにしてもかわっているような気がします。
「記憶」で良い短歌ができました・・・えへっ。
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