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言葉の魔術師、せきしろさん。すごい。
かつての若かりし頃の「思い出」が語られているが「思い出す」ことと同時に「忘れる」こと、「忘れる」ことができないことを恥ずかしがっている。
せきしろさんに習って「病室」にて
・退室してから30分後に急かすようにはじまる、殺菌。
・土、日、空室あり。
・平日は10時退室、11時入室。繁盛店の忙しさ。
・光とブラインドの扱いになれたころ、病室を出る。
・病室には足跡がない。
・「夜の担当、大西です」と悩ましいお言葉。
・退院の前日、思い出したように持ってきたパジャマを着る。
・川べりの太極拳のゆっくりの朝。
・毎度毎度、病人にはつらい、ロッカーキーのパスワード。
・2ℓのお茶もう少し・・退院だ。
・室温28℃、どこよりも健康的。
・部長回診で、生の「白い巨塔」を見た。
・コロナ禍では、聞きなれた声しかきこえない。
・朝ドラを見なくても、今週は終わる。
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