ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

第204回・和泉ワンコイン寄席~2021.11.20

2021-11-20 14:14:14 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝

第204回・和泉ワンコイン寄席~2021.11.20

本日は、若手の実力派呂好さん、枝雀さんの息子さんのりょうばさん、お二人の豪華ゲストの登場、そして独演会後の伯枝師匠と楽しみな落語会でおます。

一、桂りょうば・・・・・「阿弥陀池」
どこかに枝雀さんが見え隠れするりょうばさんの高座。あちらこちらで遊ぶりょうばさんの「阿弥陀池」、例えば「体」をかわすところで、ラオス、ミャンマー、マレーシア、カンボジア、とタイの周辺各国をさまよう。落語家さんって色々工夫手直しされるですな・・・ぱオ。

二、笑福亭呂好・・・・・「稲荷俥」
思わず手にした大金、近所の人を集めての大宴会、「芝浜」とは違って稲荷さんのご利益とみんなに言うて回って思わぬ福に感謝、こんなとこ、大阪人っぽいですな。

三、笑福亭伯枝・・・・・「平の陰」

知ったかぶりのご隠居、その取り繕うさまがおもしろい。あの「千早ふる」とよく似た設定で、途中から訊ねる方も薄々感じていて、なぶって遊んでいるのかも・・・。でも、でも知ったかぶりは、どんどん墓穴を掘ってつじつまが合わなくなってしまいますな。


第204回・和泉ワンコイン寄席
2021年11月20日(土)午後2:30開演
和泉シティプラザ・3階

一、桂りょうば・・・・・「阿弥陀池」
二、笑福亭呂好・・・・・「稲荷俥」
三、笑福亭伯枝・・・・・「平の陰」






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笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・8~2021.11.20

2021-11-20 10:10:10 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝

笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・8~2021.11.20

「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・8」
2021年11月20日(土)午前11:00
和泉シティプラザ・3階

一、五条亭楽園・・・・・「酒の粕」
二、和泉家ジャスコ・・・「道具屋」
三、散歩亭ごまめ・・・・「延陽伯」
四、善哉亭あずき・・・・「桃太郎」
五、人支亭白木・・・・・「犬の目」
六、ごま亭きなこ・・・・「化物使い」

楽園さんは、「酒の粕」の総仕上げ、他の五人は二つ目の演目の二回めに挑戦。どんどん皆さん上手くなって、仕上がり具合が早いです。そして各人の味、匂いが出てきて、聴いていて愉しくなってきましたな。




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ごまめ自家製うどん・474~2021.11.19.②

2021-11-19 19:19:19 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・474~2021.11.19.②

“なべ焼きうどん”


今日は手抜きも手抜き、おんちのなべ焼きうどんに、白菜、白ネギ、しめじ、舞茸、薄揚げ、を足して食べる。全体のお味はまずまずだが、少し足したんですがやはりお出汁と全体の量のバランスが悪く、めん類は、お出汁やスープがあふれんばかりがやはり美味しいんですな。
まあ、蓋をしたたまま炊いて、吹きこぼれたこともあるんですが・・・・。
何事も、慣れぬことは要注意ですな。

でも、熱々のなべ焼き、美味しおますな。


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ごまめ自家製うどん・473~2021.11.19.①

2021-11-19 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・473~2021.11.19.①

“カレーうどん”


Hachiのカレーうどんの素を使って、カレーうどんを。しめじと薄揚げを少しの出汁で煮込みながら、うどんとこのカレーの素を入れて温める、最後に残ってた唐揚げを温め、青ねぎを散らす。お出汁の量が少なすぎたようで、こってりでうどんも引っ張り出す感じ、カレーの素が280ℊだったので足して400㏄は最低欲しいですな。カレーうどんの素と言いながら、カレールーのつもりで作った方が良さそうですな。
ああ、味はHachiで間違いなく、美味しおましたで。


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2021年度 学習グループ「みち」公開学習会・Ⅱ~2021.11.19

2021-11-19 11:11:11 | 暇・学習

2021年度 学習グループ「みち」公開学習会・Ⅱ~2021.11.19

2021年度 学習グループ「みち」公開学習会・Ⅱ
「相馬九方と土屋鳳州~激動の時代に生きた学者群像~」
2021年11月19日(金)午後1:30~3:30
岸和田市立八木地区公民館
講師:万代博史

幕末から明治へと政治体制が激動する時代に翻弄され、岸和田藩を二分するお家騒動にも巻き込まれながら教育者として藩校、師範学校で教鞭をとった相馬九方と土屋鳳州の二人にスポットを当てて当時の岸和田の教育事情や二人の業績を学ぶ。
①、岸和田市立八木市民センター

②、相馬九方。土屋鳳州、関係学系図
荻生徂徠にはじまり、華岡青洲、大塩平八郎、吉田松陰の名も見当たる。

③、破レ家ノツツクリ話 鬼国山人(新宮涼庭)著、相馬九方刊
二人の著者や九方が出版した木活字本の実物を見ると、勉学をするのにいかに本が大切、貴重なものであったことがわかる。
④、木活字本
木で彫った活字自体が、貴重なもの。
④、武門故実百箇条・多田義俊著
⑤、岸和田市立八木地区公民館・講座室
ほぼ満席の30名の参加者

 
⑥、2021年度 学習グループ「みち」公開学習会・Ⅱ
「相馬九方と土屋鳳州~激動の時代に生きた学者群像~」



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70歳からの人生の楽しみ方~櫻井秀勲

2021-11-19 09:09:09 | 本の少し
 ☆☆☆

来年になると70歳、古希を迎えますが、図書館のカウンター近くに置いてあったので思わず借出した本。

気に留めておくことは・・・
〇自分の世界を狭めないこと。
・脳トレで、頭を活性化させて老化防止。
・健康法は、ゆるいぐらいでちょうどいい。
・飲みすぎ、食べすぎは短命の元。
・歩く時の姿勢を意識しよう。
〇「生まれて初めての」の体験を増やそう。
・「使えるお金」と「使わないお金」を使い分ける。
・子どもに期待しないことが家族関係をよくする。
・限りある時間を、どう過ごすか。
〇「わがまま」になったほうがいい。
・話材の多い人は、年齢を超越する。

〇はその中でも、優先の三つですが、

「自分が満たされていれば、人に優しくできます。余裕をもって接することができるし、どんな課題にもドンと構えて取り組めます。自分の心を満たすことは、すべてにおいて大事なこと。」

まあ、悩むこともなく、気ままに、わがままに、生きろ、ということですな。





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ごまめ自家製らーめん・472~2021.11.18

2021-11-18 16:11:33 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・472~2021.11.18

“唐揚げらーめん”


今日は岸和田卸売り市場の「大一食鶏」さんへ、鴨ロースを買いに行ったついでに、美味しい唐揚げも買う。昼はそれを使って、もやしたっぷりの中華麺で、もちろん和出汁ですが、唐揚げが載ると“黄そば”とは呼びにくて、・・でも・・そこはこだわりで“ラーメン”ではなく“らーめん”と。
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寂聴 般若心経~瀬戸内寂聴

2021-11-18 08:08:08 | 本の少し
☆☆☆

瀬戸内寂聴さんが亡くなられたので、ほっておいた本の中から引っ張り出して読みだした。「般若心経」を法話でわかりやすくお話されたものをまとめたもの。毎回、般若心経に入る前に、時の話題をおもしろおかしくお話なさる、まさに落語言うマクラでこれだけで寂聴さんのファンになる。

ここでも、すべての苦しみの原因、おおもとを絶ちなさい。「そういう煩悩を絶て。心を絶て」、「あれが欲しい、これが欲しい。あれがしたい、これがしたい。」その煩悩をなくせば、四苦八苦がなくなると。

「煩悩」、痴呆症ではないですが、まあ年取ると「煩悩」も薄らいでいくような気がいたします。「煩悩」を捨てて健康に日々穏やかに暮らす。

執着を捨てて、解き放たれた、自由な心になったとき、人は輝くように美しくなると・・・「煩悩」は絶つことはことは難しいですが、だんだん薄めていこうと思いますな。


 
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ごまめ自家製焼きそば・471~2021.11.17

2021-11-17 12:12:12 | パスタ・焼きそば・皿うどん

ごまめ自家製焼きそば・471~2021.11.17
  
“ソース焼きそば”

名城の焼きそば、一袋三人分なので嫁さんと二人で食べるとどうしても一人前残るので、それを食べる。豚肉もないのでポールウィンナーを切って入れるが、それはそれで美味しおます。ビールが欲しくなる焼きそばですが、ここはお茶で辛抱でおます。
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お楽しみ演芸会~2021.11.16

2021-11-16 10:10:10 | 浪曲・講談・漫才

お楽しみ演芸会~2021.11.16

今日は、大阪信用金庫、「だいしん年金友の会・お楽しみ演芸会」のチケットをいただいたので、嫁さんと堺東のフェニーチェ堺へ。
第一部の素人演芸会から第二部の歌謡ショーそしてお目当ての吉本芸人による漫才までの、三時間の長丁場。

漫才をまとめて観るのは久しぶり、その中で一番おもしろかったのは、まるむし商店さんですな。それと一部の素人演芸会の審査員に存じ上げてる花柳旭叟さんをお見かけしたのはうれしおました。

そして、主催者のだいしんの社員の方が総出でお客様をお迎えする姿勢には、企業はこうあるべきと大いに感服致しましたな。


だいしん年金友の会お楽しみ演芸会
2021年11月16日(火)午後1:00開演
フェニーチェ堺

第一部・素人演芸会
    お楽しみ抽選会
第二部・MITSUNORI・・・・「歌謡ショー」
    スマイル・・・・・「漫才」
    TASUKU・・・・・「マジック・ジャグリング」
    まるむし商店・・・「漫才」
    大木こだま ひびき「漫才」
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ごまめ自家製パスタ・470~2021.11.15

2021-11-15 13:13:13 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・470~2021.11.15

“明太子クリームパスタ”

日清のもちっと生パスタシリーズの“明太子クリームパスタ”を初めて食べる。美味しいクリームソースだがやはり明太子のゴロゴロしたのがなくて、少し頼りない。ミートソース系ならチーズをおろして味足しができるのですが、それもできなくて、味覚も量も不完全燃焼で終わる。ささみかアスパラに明太子、そして大葉は足せるよう用意しときたいですな。


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煩悩カフェ~酒井順子

2021-11-15 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆

【煩悩】とは、仏語で、苦悩、心痛の意。
でも酒井さんにとっての煩悩とは、ほん些細なことでおます。

「ボーイフレンドの手帳を盗み読みしたい」、今ではスマホか。
「映画館で、前の人を殴りたい」、帽子だけではなく、大柄の人増えましたな。
「「誰にも言わないでね」と言われたら」、これってバラされて当たり前でしょう。
「「同じ話を二度されたとき」」、私は指、二本立てます。
「他人のものが欲しい」、この歳になるとものによりますな。
「他人の離婚を望む」、離婚でなくても他人の不幸は・・・・でおます。
「ドタキャンしたい」、まあドンドン進むと最初の約束・・辛いですな。
「流行語を使いたい」、若作りしたいという焦りか。
「連れていってもらいたい」、すべて決めると責任もついてくる・・。
「モテ自慢したい」、まあこの時期は過ぎましたな。
「後回しにしたい」、まあ、時間もたっぷりありますので、明日できることは今日しない、誰の言葉でしたか。

煩悩、ささいなことで、まあ、かわいいもんでおますな。



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笑福亭伯枝独演会~2021.11.14

2021-11-14 20:20:20 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝


笑福亭伯枝独演会~2021.11.14

和泉市シティプラザの落語講座でお世話になっている講師の伯枝師匠の独演会。

一、笑福亭智丸・・・・・・「転失気」

一年に一度の頻度で聞いている智丸さんの「転失気」、やはり余裕、どっしりしっとりしてきた「転失気」。一か所言い間違いがありましたが、やはり変な慣れが生むんですな、でもそんなこと関係なしの開口一番の高座で」おました。来年は是非、智丸さんの会に出かけて、大ネタ聞くぞ。

二、笑福亭伯枝・・・・・・「鼓ヶ滝」

鼓ヶ滝を訪れた西行法師が詠んだ歌が「伝え聞く 鼓ヶ滝に来てみれば 沢辺に咲きし タンポポの花」。
泊まった一軒の民家で、お爺さんが上の句を「音に聞く」と直し、お婆さんが中の句を鼓にかけて「打ちみれば」と、孫娘が「沢辺」を鼓の革にかけて「河辺」と直すように・・・「音に聞く 鼓ヶ滝を打ちみれば 川辺に咲きし タンポポの花」と歌が良くなり、そこで目を覚ます。あの三人は和歌三神だったのだと、西行法師の歌道を説く噺。講談の旭堂南鱗さん直伝のとか、講談の匂い残しながらの「鼓ヶ滝」よろしおますな。

三、三吾・美ユル・・・・・「親子漫才」

実際ボケ始めたような三吾師匠を、ののしる美ユルさんの親子漫才。セリフが飛んだのか心配になるなんとも言えない間が、段々快感になってくる。でも美ユルさんのツッコミ、日頃の親思いが出てるのか、案外手加減で娘の優しさがうかがえますな。でも親子で、一緒に仕事ができるって三吾師匠、それだけでも幸せですな。

四、笑福亭伯枝・・・・・・「茶漬け間男」

茶漬けと間男、この相反するところのおもしろさが落語でおますな。世の中知らん間にいろんなことが起こってるんです。でも伯枝さんも云うたはったんですが、最後に肝が座ってんのはやはり女性みたいですな。

「紙入れ」かこの「茶漬け間男」か忘れましたが、「そんな浮気される亭主の顔、見たいわ」という女房に、吾を指さしながら「こんな顔や」という怖い、オチがありましたな。

五、笑福亭伯枝・・・・・・「ざこ八」

三か月前のネタおろしも聞いたんですが、さすが本番、最高の仕上がり。やはりネタを練り上げるというのは凄いですな。「ざこ八をつぶしたんは、鶴さんおまはんのせいや」で始まる小父さんとのけんか腰の言い合い。よろしいな、変に人情噺にならずして、ざこ八とお糸さんのこれまでの年月が語られる。
ここのところだけで、鶴さん、お糸さん、小父さん、すべての人の心情が明かされる。
でも、一番かわいそうなのは、間に入って最後はのろけまで聞かされる魚喜さんでおますか・・・最後の終わり方は、優しさあふれる伯枝さんらしいですな。



笑福亭伯枝独演会
2021年11月14日(日)午後6:00開演
天満天神繁昌亭

一、笑福亭智丸・・・・・・「転失気」
二、笑福亭伯枝・・・・・・「鼓ヶ滝」
三、三吾・美ユル・・・・・「親子漫才」
四、笑福亭伯枝・・・・・・「茶漬け間男」
中入り
五、笑福亭伯枝・・・・・・「ざこ八」
  三味線・はやしや律子、お茶子・東杏子


②、一枚看板

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ごまめ自家製うどん・469~2021.11.14

2021-11-14 14:14:14 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・469~2021.11.14

“きつね月見うどん”


珍しい組み合わせ、“きつね月見”を、卵の黄身がお出汁に混ぜ合うのが、美味しいと思える時と、汚らしく見えていやだと思う時と、日によって気ままに変わります。本日は後者か、きつね揚げとうどんんを交互に食べながら、黄身がお出汁を濁すのを避けながら食べましたな。熱めのお出汁をかけてできるだけ卵を固めるのが良さそうでおます。
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ごまめ自家製そば・468~2021.11.13

2021-11-13 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製そば・468~2021.11.13
  
“きつね黄そば”


中華麺があったので“黄そば”に、中華麺となればなぜか野菜はもやし、でも上に載せるのはきつね揚げ、そして青ネギがないので茗荷を、この茗荷が和出汁にあって旨い。これをなんというんでしょう「怪我の功名」、そんな大層なもんでないですか、とりあえず美味しおましたで。
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