2月3日(土) 広島県の芸北地方には昨日まで大雪注意報が出て、雪が降り続いていたようである。本日はその雪も止んで晴れ模様。こんな好日に、家の中で燻ってはおれないと、仲間と共に車を芸北に走らせ、夏でも比較的静かな山である毛無山に大暮から登ることにした。雪はまま豊富に残り、頂上までの間、積雪量は概ね40~110cmほどであった。重い雪で、苦しいラッセルを強いられた。
【写真上】重い雪をラッセルしながらの厳しい登り道に、太陽が稜線を越えるとブナ、ミズナラの影が伸びてくる。
【写真中】長い長い登りのように感じた。この辺り1メートル近い積雪である。一歩一歩ラッセルしての歩みは意外と時間がかかるものだ。
【写真下】大暮の集落から毛無山を見上げる。