2月10日(土) 熊城山で
山地から聞こえてくる春一番の花らしい花の便りは、やはりマンサクの開花情報であろう。奥山が雪融けするかまだしないかといった頃にその開花がよくマスコミで報道される。広島県北広島町の熊城山(標高997.5m)の稜線を歩いていて、この花を見付けた。春の訪れが直ぐそこに来ていることを感じる瞬間であった。
【写真上】黄色の花弁を垂らした姿、これがマンサクの花だ。花言葉は「幸福の再来」とか!幸せな春が来ることを願わずにはおれない。
【写真下】熊城山の稜線上で花開いた高木のマンサク。マンサク科の植物で、花期は長い。