7月18日(日) 前日の梅雨明けの発表に勇気付けられて四国山地を訪ねて、大永山トンネル南口の登山口(新居浜市)からちち山(1,855m)、笹ケ峰(1,859.6m)を目指しました。青空以外の天気は想定していませんでしたが、登山口に立つと稜線は厚い雲に包まれるという意外な展開でした。それでも稜線上に出る頃までは視界が徐々に開けて行きました。しかしながら稜線歩きに移ると俄かに横殴りの風雨となり、結局はその雨は下山するまで降り続けることとなりました。梅雨明け翌日の四国山地は、まだ完全に雨の季節から抜け出していないようでした。
【写真↓】ちち山分れへの笹原の斜面を登る頃、稜線上の霧が晴れてきました。
【写真↓】笹ケ峰に向かう稜線上の道はちち山の南斜面を巻いて行きます。この辺りから南からの強い風雨に悩まされ始めました。
【写真↓】雨のそぼ降るちち山の頂。小さな祠も霧に巻かれていました。
【写真↓】腰までの笹を掻き分けてちち山分れから一ノ谷越までの稜線を辿りました。