珍しいキノコが見頃を迎える極楽寺山に行きませんかと熱心なお誘いを受けて、平生キノコにはあまり関心はないものの出掛ける気持ちになった。山陽道の宮島SAに車を置いてのピストンの間に、極楽寺山を楽しもうという企画であった。
【写真↓】湿度100%、風の通らない梅雨時の極楽寺山平良コース登山道の登りは全身汗みどろの難行苦行であった。
【写真↓】登山道脇で見付けたタマゴダケの幼菌。成長すれば優れた食用キノコになるらしい。
【写真↓】極楽寺が間近になった頃、霧の中に大日如来像が現れた。真言宗では世界の中心におわす最高の仏様である。ここは結界で、この先は修行の場ということであろうか。
【写真↓】極楽寺山の山中でネットを開いたばかりのウスキキヌガサダケ(薄黄衣笠茸)。例年七夕の頃に見頃を迎えるという。この日は土砂降りの雨の中での見物であった。
【写真↓】ランチタイムは蛇の池畔の炊事棟で雨を避けながら、冷やしそうめん、山陰の珍味金太郎の干物などをご馳走になった。