7月12日(金)
この週末からの3連休は時間が自由にならないことから、その前日の金曜日に時間を作って八幡高原の尾崎湿原を訪ねてみた。例年は梅雨の末期に訪ねるのであるが、今年は早く梅雨が明けて盛夏の探訪となった。晴天下の7月の尾崎湿原は例年とは違った開放的な雰囲気の中で夏の花々が百花繚乱状態であった。
【写真↓】クマ鈴を鳴らしながら尾崎沼(新川溜池)を周回した。
【写真↓】この時節の湿原の主役はハンカイソウであろう。間もなく湿原を黄色で染め上げる。
【写真↓】湿地のあちことに咲き始めていたミズチドリ。白い花が清潔感を醸す。
【写真↓】尾崎湿原にはあまり多くはないが、ミゾハギが池の畔に咲き始めていた。
【写真↓】ビッチュウフウロも咲き始めといったところであった。
【写真↓】コバギボウシはこれから咲き始める頃。やっと一本だけ色付いた株を見付けた。